“クルマと文化の融合”をテーマに毎年春、“阿蘇くじゅう国立公園”周辺で開催される、世界の名車によるツーリングラリーイベント 「チェント・ミリアかみつえ」

チェント・ミリアかみつえ

第10回 イベントスケジュール

■日程 4月10日(土曜日)
9:30〜9:50   日田市 サッポロビール九州日田工場(受付/車検)
10:00〜10:20   ドライバーズミーティング
10:30〜11:20   スタートセレモニー
11:15〜11:45   日田温泉街/豆田町 SP@
11:50〜13:30   大山町 道の駅“水辺の郷おおやま”《昼食》 SPA
14:20〜14:50   上津江町 オートポリス SPB
15:00〜16:00   オートポリスサーキット・スペシャルステージ
17:20〜18:00   阿蘇市 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル SPC
19:00〜21:00   ディナーパーティー
■日程 4月11日(日曜日)
8:30〜 8:50   阿蘇リゾートグランヴィリオホテル ドライバーズミーティング
9:00〜 9:20   スタートセレモニー
9:45〜10:15   南阿蘇村 阿蘇白水郷美術館 SPD
10:35〜11:05   山都町 清和高原天文台 SPE
11:15〜12:35   山都町 道の駅“通潤橋” SPF
12:50〜14:00   西原村 阿蘇ミルク牧場《昼食》 SPG
14:10〜14:40   南阿蘇村 あそ望の郷“くぎの” SPH
15:30〜16:00   菊池市 菊池温泉/市民広場 ゴール
16:30〜17:00   ゴールセレモニー・表彰式(菊池市民広場)
※SPはスタンプポイント

■スタートセレモニー 「保育園児童による、おゆうぎ」
  4月10日(土)10:30〜 サッポロビール九州日田工場

日田市の保育園児童約によるおゆうぎの披露が行われます。その後、参加者代表の“安全運転宣言”やサッポロビールスタッフからの“応援エール”ののち出場チームと車両が1台ずつ紹介され、2日間・約300キロのコースにスタートしていきます。

■ゴール、菊池歓迎セレモニー「菊池雲上太鼓」
  4月11日(日)15:30〜 菊池温泉・市民広場

千年の歴史を持つ古都「菊池」、中世を駆け抜けた菊池一族の馬蹄の音が、遠い雲の上から聞こえてくるような・・・。南北朝の動乱の折、南朝の皇子懐良親王を迎えた菊池一族。その本城を雲上城と呼び習わしたことから、「雲上」を冠し、「菊池雲上太鼓」と命名されました。この先も郷土の音として打ち継がれてゆきます。


1. サッポロビール新九州工場

ビールの森へようこそ
開拓使は、本場ドイツでビール醸造法を学んだ中川清兵衛を雇い入れ、1877(明治10)年、日本人による本格的な第1号ビールを世に送り出しました。その名も冷製「札幌麦酒」。このビールの発売がサッポロビールの始まりです。その日から現在まで、日本のビール物語はサッポロビールの歴史と共に歩み続けています。ビヤフォレストサッポロの記念施設「サッポロレトロタウン」では、サッポロビール120余年の歴史と日本のビール史にまつわる資料を多数展示。明治時代のビヤホールや昔懐かしいポスターなどを楽しく見学することができます。
また、工場見学では、日田の森が育んだ良質な地下水を100%使用してつくられるおいしいビールの製造方法が分かりやすく紹介されています。

サッポロビール新九州工場 : 0973-25-1100
http://www.sapporobeer.jp
2. 日田温泉街・豆田町

水と歴史と温泉のまち「天領 日田」
大分県北西部に位置する日田市は、徳川時代、幕府の直轄地「天領」に編入され、代官所の所在地として重要な地位を占めていました。当時は、九州随一といわれるほどの繁栄をもたらし、「小京都」と呼ばれるほど、京風文化が発達していました。
日田市は、周囲に山をめぐらし、市街の南を三隈川が豊かな水をたたえつつ緩やかに流れる、まことに山紫水明の地です。その三隈川では5月に鮎漁が解禁。そして花火大会(5月)、鵜飼い、遊船などでにぎわい、河畔にはたくさんのホテルや旅館が並びます。水面に映るその景色は、たくさんの人々を魅了してやみません。
そして、日田の底霧のごとく、ゆったりとからだを包み込んでくれる温泉。ホテルや旅館の展望風呂から望む三隈川の景色はそれだけで体の疲れがとれるようです。

日田市観光協会 : 0973-22-2036
http://www.oidehita.com/
3. 道の駅“水辺の郷おおやま”

川辺の散策も楽しめる道の駅
梅やスモモ、ハーブ、クレソンなど、特色ある野菜や果物を広く出荷するこのまちは「一村一品」のさきがけともいわれています。施設内の直売所には色とりどりの魅力的な商品が並び、ファンも多く、いつも買い物客で賑わっています。また、一流シェフの料理40種類と自慢のパティシエが作るデザートの食べ放題!「よくばりバイキング」は、超人気となっています。

道の駅 水辺の郷おおやま : 0973-52-3630
http://www.mizubenosato-oyama.com
4. オートポリス

世界に誇る国際公認サーキット
「全日本フォーミュラニッポン選手権レース」や「D1グランプリ」などの4輪レースと「全日本ロードレース選手権」などの2輪レースのほか、マラソンや自転車のロードレースなど国際公認コースを使用しての多くのイベントが開催されています。
イベント開催日以外では、ご自分の愛車で国際公認サーキットをペースカー先導により安全に体験走行することができます。もちろん友人やご家族の同乗もOKです!!
レース観戦を本格的に楽しみたい方には、通常営業日の入場料無料やイベントチケットの割引購入ができるファン会員のメンバーズカードも発行しています。

オートポリス : 0973-55-1111
http.//www.autopolis.jp
5. 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

雄大な阿蘇外輪山に囲まれて
阿蘇を代表するホテルリゾートです。ワンランク上の宿泊施設や食事にとどまらず国内屈指のゴルフコースも有名です。雄大な阿蘇の景色を眺めながらのウエディングもひそかな魅力のひとつ。新しくオープンした源泉掛け流し露天風呂「米塚温泉きごころの湯」&スパにはエステやマッサージ、カラオケルーム、岩盤浴なども充実し、女性にも一層注目のスポットとなりました。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテル : 0967-35-2111
http://www.aso-hotelresort.com/
6. 南阿蘇村(阿蘇白水郷美術館/あそ望の郷“くぎの”)

南阿蘇の雄大な自然を五感で体験してほしい
世界最大級の阿蘇カルデラ。この阿蘇の南に位置するのが南阿蘇村です。ここから見る阿蘇五岳の風景、おいしい空気と澄んだ水、たくさんの自然の恵みは四季を通して訪れた人の心を癒します。また村内に点在する水源は、里人の暮らしとともにあり、里人によって大切に守られています。絶え間なく湧きいでる清らかな水は、大地を潤し豊かな実りをもたらします。そして硫黄の香りたなびく地獄温泉や垂玉温泉をはじめ栃木温泉など南阿蘇には多くの温泉が点在。昔ながらの湯治宿から近代的な温泉センターまで揃ういで湯の里で、ちょっと散策してみませんか?南阿蘇村は旅人の心も潤してくれます。

南阿蘇村・商工観光課 : 0967-67-1111
http://www.minamiasokanko.jp/
7. 清和高原天文台

自然の癒しと天然のプラネタリウム
標高700mの高原に広がる満天の星空を50cmの大型望遠鏡で宇宙の姿を観測。身近な月をはじめ、普段見られない星々の姿に感動します。また、目の前に広がる草原や鳥の声・九州山脈の壮大な風景が癒しの空間を作ります。星空・自然をじっくり満喫していただけるよう宿泊施設やレストランも完備しています。

清和高原天文台 : 0967-82-3300
http://www.town.kumamoto-yamato.lg.jp/bunrakunosato/astroseiwa/
8. 道の駅“通潤橋”

先人の知恵と技術の結晶
通潤橋は、江戸時代、水不足に苦しむ白糸台地の民衆を助けるため、当時の総庄屋布田保之助が肥後の石工の技術を結集して作り上げた石造りアーチ水道路です。この橋に限らず、風かおる、文楽と石橋の郷、山都町には自然環境に恵まれた沢山の大自然と先人が残した多くの歴史や遺産そして伝統と文化が今も人々の暮らしの中に生きています。

通潤橋史料館 : 0967-72-3360
http://www.town.yamato.kumamoto.jp/ka/syokokankoka/kanko/tujyunkyo/tsujunkyo.jsp
9. 阿蘇ミルク牧場

春だ!牧場へ行こう!!
動物とペアを組んで走るおなじみのダービーレースをはじめ、からだを思いっきり使って家族みんなで牧場を満喫しちゃおう!あ〜んな遊びや、こ〜んな遊びも牧場じたてで、遊んでみれば・・・。大人も子どもも、み〜んな笑顔がこぼれます。定番のソフトクリーム・動物わくわくレース・乳搾り体験に加え、手づくりパン工房やバーベキューレストランをはじめ、自然食レストラン、手づくり体験館など、続々と春の企画進行中!!ご期待あれ♪

阿蘇ミルク牧場 : 096-292-2100
http://www.park.mothers.or.jp
10. 菊池温泉・市民広場

山あり川あり歴史あり
阿蘇の伏流水が湧き出す菊池水源は、豊かな緑や色とりどりの花々、多様な生き物たちを育むいのちの源。その恵みはまちの暮らしを支え、季節とともに移り変わる風景は、旅する人を温かく迎えてくれます。
その昔、もうもうと立ちこめる湯煙のなか現れた白龍のお告げから、菊池の温泉は掘り当てられたと伝えられています。「足さない」「わかさない」「循環させない」といわれるように、菊池温泉は源泉そのままの湯の恵みを、じんわりと肌に感じる良質な泉質。菊池の魅力を満喫する旅には、温泉は欠かせません。

菊池観光協会 : 0968-25-0513
http://wwwkikuchi.ne.jp