“クルマと文化の融合”をテーマに毎年春、“阿蘇くじゅう国立公園”周辺で開催される、世界の名車によるツーリングラリーイベント 「チェント・ミリアかみつえ」

チェント・ミリアかみつえ

第11回 イベントダイジェスト

第11回“チェント・ミリアかみつえ”が
平成23年4月16日(土)〜17日(日)に開催。好天に恵まれ、多くのお客様にお越し頂きました。
各スタンプポイントに多数の観客が来場!
クルマが「人」と「文化」と「気持ち」を伝えるイベントに成長しました。

今年の"チェント・ミリアかみつえ"の開会式・スタンプポイント・閉会式会場には、例年以上の観客ギャラリーの皆様に足をお運びいただき、最高のイベントとして開催することができました。 3月11日に起きた東日本大震災復興応援イベントとして、そして地域の活性化とクルマ文化の発展振興を目標とし、エントラント・運営スタッフ・観客の皆さんが一体となり、触れ合いの時間と「募金」などの支援活動を行った有意義な2日間となりました。

■日程 2011年4月16日(土曜日)

■スタートセレモニー 《サッポロビール九州日田工場》
東日本大震災で東北の工場が被災されたサッポロビール様でしたが、今年もイベントの開会式会場に快く工場内スペースをご提供いただき、盛大に開会式を開催することができました。開会式冒頭では来場者全員で黙祷を捧げ、来賓にお越しいただいた佐藤陽一日田市長、三ヶ尻一朗大分県警日田警察署交通課長からご挨拶を頂きました。そして歓迎セレモニーでは、“日田祇園囃子”の皆さんに縁起が良く元気の出る演目「うめがのきば」「いろはうた」の2曲をご披露頂きました。エントラント代表・進藤峯行さんの「安全運転宣言」のあと、ゼッケン1番から30秒おきにスタートする様子を観客の皆様は最後までお楽しみいただき、最後の車両がスタートすると会場は拍手に包まれました。


続々と参加者が集まります
 
参加受付
 
ブリーフィング会場へ

ドライバーズブリーフィング
 
佐藤陽一日田市長のご挨拶
 
日田祇園囃子の演奏

交通安全宣言
 
ゼッケン1番よりスタート
 
市長のフラッグによりスタート

■日田豆田町 (スタンプポイント1)
「天領」の街日田。石畳と趣きのある町並みにクラッシックカーがよく似合います。観客・商店街の方々が旗を振って待つ中、参加車両が見えると「来たー」と歓声が上がります。子供達に混じって、40代、50代の男性のスーパーカー世代の方々が車両を覗き込む姿が目立ちます。参加チームがスタンプポイントを押してもらっている間に、応援に来ていた地元の女性から、「乗せて〜!」と言うかけ声が。「今度迎に行くよ〜」と粋な応えに、周りから笑い声が上がりました。


鉄骨の美しい橋を渡る
 
日田駅前を通過
 
上町通り

古い酒蔵の前を通過
 
スタンプポイントでは声援も
 
ギャラリーが待ち受けます

■日田温泉街 (スタンプポイント2・ランチタイム)
川幅も広く、ゆったりと流れる三隈川沿いのいわば河原の道に、46台が一列に勢揃いしました。エンジンの音が止まると、水辺の心地よさが感じられ、のびのびとした気分に。屋形船上での昼食は、日田で長い間食べ継がれてきた高菜巻きの「ひたん寿し」。大きな広いパーキングと違い1列の"チェント・ミリア"一行。写真に収められなかったのが残念です!


三隈川沿いに車が並びます
 
屋形船でのランチタイム
 
ひたん寿司に舌鼓

遊歩道は不思議な景色に
 
ギャラリーも沢山
 
すれ違う車もびっくり!

次のポイントへ出発
 
各車次のポイントを目指します
 
いざ次のステージへ

■杖立温泉 (スタンプポイント3)
1800年の歴史を持つ、昭和の面影が色濃く残る温泉街。杖立温泉では鯉のぼり祭りが開催中でした。チェックポイントのすぐ側には杖立川が流れ、頭上には3,500匹の鯉のぼりが泳ぐ景色は圧巻で、清々しい絶景ポイント。子供達がクラッシックカーを見て「スゲェ〜」と、目をキラキラさせていたのが印象的でした。少年の頃憧れた車を大人になって持った参加者。その愛車との記念写真をお願いされ、ピースサインをする子供をお母さんが写真を撮る姿に、次の世代に車への憧れが受け継がれる事を願いました。杖立温泉で参加者に配られたお土産は、名物「蒸し湯」で出来たゆで卵。熱々で温泉成分が染み込んだ卵はうすいベージュ色、丁度いい塩味がして一個ではとまらない美味しさでした。


狭い山道も走ります
 
里山の風景も楽しみます
 
ミスマッチな風景です

鯉のぼりに参加者もびっくり
 
美しい鯉のぼり
 
鯉のぼりとの記念ショット

子供達の熱烈歓迎です
 
トヨタ2000GTは大人気
 
ギャラリーも大喜び

■SPA直入 (スタンプポイント4・スペシャルステージ)
雄大な自然に囲まれた2輪専用サーキット。ここはスペシャルステージの舞台です。1周の指定タイムに近い車両順にポイントがもらえます。ヘッドライトにテーピングし、荷物を降ろしてヘルメットをかぶれば、自然と表情も真剣になります。コースでは、ストップウォッチを準備し指定タイムを意識しながら走る車、とにかく最速タイムを出しにいく車と思い思いにサーキット走行を満喫しました。戻ってくれば、皆笑顔で走行談義が始まります。指定タイムが遅すぎるとクレームも受けましたが、1位のチームは3/1000秒差を記録し圧巻でした。


桜を見ながらのツーリング
 
大きな鳥居をくぐります
 
走行準備もバッチリ

余裕です
 
いざコースへ
 
スーパーカーの体験同乗です

MG−A
 
アルファ&2000GT
 
ランチャ ストラトス

トライアンフTR4A IRS
 
イギリス車グループ?
 
チェリー&Z

ポルシェ 911RS
 
トヨタ2000GT
 
トヨタS800

サーキットが良く似合います
 
BMW Mクーペ
 
ミニ&ロードスター

■長湯温泉 (スタンプポイント5)
良い感じにクラシックな、レトロなムード漂う温泉町には、浴衣姿がよくマッチしていました。歴史を感じさせるたたずまいは、多くの"チェント・ミリア"参加車両とも相性が良さそうでした、近くの炭酸温泉の帰りの、お湯上がりのギャラリーの方々は年齢層が高く、ご夫婦でなつかしむような視線を向けていたのが印象的でした。韓国から訪れたという若い女性ギャラリーは、チンクェチェントやトヨタスポーツ800、オースチンヒーレースプライトなど小さなクルマがお気に入りのようでした。


菜の花がきれいです
 
ランデブー走行
 
長湯温泉・ガニ湯前

■阿蘇リゾートグランヴィリオホテル (スタンプポイント6)
国内屈指のゴルフコースも有名で、米塚温泉きごころの湯を有するリゾートホテル。ここでも観客ギャラリーとホテルスタッフのお出迎えがありました。他のパーティーのお客様が窓際に一列に勢ぞろいし、次々にゴールして来るクラッシックカーに驚きながら羨望の眼差しで観ていました。事故や大きなトラブルも無くホッと安心。参加者はお互い1日目の完走を喜びあい、健闘を称え合います。


踏み切りも通過
 
国道も走ります
 
ロータス スーパーセブン

ホテルアプローチの看板
 
まもなく1日目ゴール
 
1日目のラストスパート

■懇親パーティー
参加者が共にクルマを語り合い、親交を深める懇親パーティー。今年は会場に入る前にテーブルくじを引き、その番号で席が決まるというシャッフル形式を採用。初めてテーブルを共にする参加者同士の姿が多く、新たな友好の輪が生まれました。 そして、パーティーでも競技の対象となるテーブル対抗クイズ大会が開かれ、それぞれのテーブルに正解数に合わせてポイントが与えられました。


パーティーのオープニング
 
乾杯!
 
南阿蘇村・倉岡さんの挨拶

ドレスアップして会食
 
愛娘との参加です
 
参加者皆が主役です
■日程 2011年4月17日(日曜日)

■スタートセレモニー
2日目の朝、阿蘇リゾートグランヴィリオホテルの駐車場には、参加車両以外にも多くのスーパーカーやクラッシックカーの姿が早朝から集まりました。これは"チェント・ミリア"の見学に訪れた方々の自慢の車。"チェント"は参加するイベント、地域を元気にするイベントという側面以外にも確実に「見て楽しむイベント」としても認知されてきているのが実感できました。朝一番のドライバーズミーティングの後は、再びゼッケン順にスタート。2日目の競技が始まりました。


朝食を終え、出発準備です
 
まもなく2日目スタートです
 
見学ギャラリーも

気持ちの良い朝です
 
スタート地点へ向かいます
 
いよいよ2日目スタート

■あそ望の郷くぎの (スタンプポイント7)
ロケーションといい、広く、見渡しの良いオープンな雰囲気といい、阿蘇ドライブの立ち寄りスポットとして格好の場所であるここ「あそ望の郷くぎの」。お昼にもまだ時間があるというのに、晴天のパーキングにはカップルや家族連れのクルマがいて、結構な数のオートバイも次々と入ってきて、さらに少し後には"チェント・ミリア"のスタンプポイントと知って訪れたユーノスロードスターの集団も現れ、なかなかにぎやかなひとときとなりました。
ゆったりと、広々としているため参加車1台1台が、走ってきて停まり、またエンジンを始動させて走っていく様子に、思わず見入ってしまいます。 今年たいへんうれしく、そして目立って増えたのが"チェント・ミリア"「目当て」のギャラリーです。たまたまそこに居合わせた方々ではなく立ち寄り場所や沿道に待っていて、楽しげに手旗を振って応援してくださるサポーターの姿が印象的でした。


オープンカー日和
 
阿蘇登山道
 
ヨーロッパのような風景

快調に走ります
 
米塚を横目に
 
気持ちよいドライブ

草千里
 
南阿蘇村
 
あそ望の郷くぎの

■馬見原商店街 (スタンプポイント8)
江戸時代から昭和の初めまで日向往還の宿場町として栄えた馬見原。石畳の道路や白壁の風情ある佇まいをバックにクラッシックカーが絵になります。商店街の入り口からずらりと、子供からおじいさんおばあさんの家族で旗を振って応援してくれました。スタンプポイントでは街づくり協議会の方々が名物の温かい緑茶と羊羹を用意して下さり、「ようこそ馬見原へ」と素敵な笑顔のかわいい女性にすっかり癒されました。また、熊本県ご当地キャラクターの「くまモン」が待っていてくれたのには驚かされました。くまモンはクラッシックカーが気になるようで、おっきな体で必死に運転席を覗き込む姿が愛くるしかった。エントラントが自分の愛車に、ギャラリーの親子を乗せてあげている姿があちらこちらでみられ、地元の方と参加者の交流がとても微笑ましい光景でした。


沿道にも応援ギャラリー
 
参加者もうれしい
 
ギャラリーの記念撮影

ギャラリーで賑わいます
 
石畳の商店街に行儀良く整列
 
おもてなしを受け小休止

絶品の羊羹とお茶
 
きれいな石畳
 
夫婦岩

■道の駅"清和文化邑" (スタンプポイント9・ランチタイム)
山都町に伝わる「人形浄瑠璃」を今に伝える道の駅「清和文化邑」。事前の告知を見た大勢の観客が参加車両が到着する1時間前から続々と集結。200人近い観客の前に最初に到着したスーパーセブンが姿を見せると大きな歓声が上がりました。そして続々と到着する参加車両は大歓迎を受けました。特別に入れていただいた芝生広場に全車が到着すると、参加車両はあっという間に観客に取り囲まれ、エントラントにはさまざまな質問が飛び交いました。参加者はここで素晴らしい人形浄瑠璃を鑑賞したのですが、中には観客ギャラリーの質問攻めに合い、浄瑠璃を泣く泣く断念した参加者もいたほど。熱心なお客様が年々増えているのを実感したスポットとなりました。
人形浄瑠璃は、浄瑠璃の歴史や人形の構造、楽しみ方などを教えていただく講座と、短い一幕ものを鑑賞する二本立て。人形たちの見事なお芝居と、使い手や浄瑠璃の皆様の見事な技にうっとり。鑑賞後は人形との触れ合いもあり、大満足の時間を過ごすことができました。


桜をバックに
 
各車到着
 
誘導スタッフも大変です

各チーム到着
 
ギャラリーが待つ中、到着
 
賑わう展示スペース

希少な車に興味津々
 
各車、人だかりが
 
人形浄瑠璃公演

地元の食材を使ったランチ
 
愛娘との参加でご機嫌
 
ボチボチ出発です

■阿蘇ミルク牧場 (スタンプポイント10)
今年の"チェント・ミリア"のスケジュールは、例年より1、2週間ほど遅く、山の景色、緑がみずみずしく青く、自然のもつ力強さを感じました。ミルク牧場へのルートは、快適で爽快なカントリーロードです。駐車場に並び始める"チェント"のエントラント。フラッグを手に笑顔でクルマを眺める家族連れ。さまざまな排気音が響き、半世紀前のレーシングカーや軽快なオールドスポーツカーの持つ独特な雰囲気が、高原の午後ののどかな駐車場を、時間がゆっくりと流れる不思議な空間にしていました。ポイントスタンプ時には、複数の参加ドライバーの方から(ここまでのドライブが)「気持ちよかったー」との本当にうれしいご感想をいただきました。


親子で息もぴったり
 
軒先の鯉のぼりも応援
 
快走する各車

ヒーレー スプライト
 
ギャラリーが待ち受ける中各車到着
 
車を駐車したら牧場内へ

おいち〜!
 
男ふたりでも・・・
 
ソフトクリームに舌鼓

■ゴール・ゴールセレモニー 《菊池温泉市民広場》
今年のゴールは、菊池温泉の市民広場。この会場にも参加車両がゴールする1時間前から2〜300人の観客が続々と集結。参加車両がゴールし芝生広場に車両を進めると、待ちわびたように車に近づき、シャッターを切る姿が見受けられました。すべての車両がゴールすると、いよいよ閉会式のスタートです。まずは、無事のゴールを祝い、「菊池雲上太鼓」を子供達15人が披露してくださいました。続いて、菊池市役所経済部商工観光課長の水上菊也様からご挨拶をいただき、菊池観光協会の岩永悦郎事務局長からメッセージを頂戴しました。
ポイントの集計が整うまで、来場された観客の皆さん、菊池雲上太鼓の子供達、エントラントが一緒になって「大じゃんけん大会」を実施。豪華なプレゼントをかけて、おおいに盛り上がりました。集計が出たところで、いよいよ表彰式です。ドキドキの結果発表とともに入賞したチームも、入賞出来なかったチームも笑顔でイベントを終えることになりました。


ゴールを目指します
 
チェリーX1−R
 
各車、ラストスパート

新緑の中を
 
ロータス エリーゼ
 
ゴールへ向けて

連なってのドライブ
 
カントリーロードを気持ちよく
 
多くのギャラリー

ゴールセレモニー
 
車の前でゴールセレモニー
 
菊池雲上太鼓

エクストラクラス入賞者
 
スーパースポーツカークラス入賞者
 
ヒストリックカークラス入賞者

恒例の集合写真

今年もイベントの開催にご尽力を賜りました多くの皆様に心より感謝いたします。ありがとうございました。参加者やスタッフ一同、また来年お会い出来るのを楽しみにしています。

■第11回 チェント・ミリア かみつえ 開催概要
■名称   第11回 チェント・ミリア かみつえ
■開催日
  平成23年4月16日(土)〜17日(日)
■参加チーム   46チーム
■主催
  自動車道楽倶楽部プレディレッタ
■共催
  株式会社オートポリス
■大会組織  
大会名誉顧問
  井上 伸史(大分県議会議員)
大会顧問   佐藤 陽一(日田市長)
大会顧問   長野 敏也(南阿蘇村長)
大会顧問   合谷 隆三(日田自治会連合会理事)
大会顧問   里平 司(オートポリス所長)
大会会長   田中 泰樹(自動車道楽倶楽部プレディレッタ)
実行委員長   高谷 克実(自動車道楽倶楽部プレディレッタ)
実行委員   大野 俊幸(クリエイティブオフィス ビーンズ)
実行委員   古田 正人(オートポリスサーキット)
実行委員   坂田 泰成(上津江振興局)
競技長   中村 浩一
副競技長   田中 勉
副競技長   松井 務
技術委員長   玉井 康浩
広報委員長   花田 泉
事務局長   坂元 成人
マーシャルカードライバー
  木内 真吾
オフィシャルカメラマン
  山本 遊児
クリエイティブスタッフ   吉田 圭子・丹 みづき
オペレーションスタッフ   早水 美緒・肥塚 茂尚・鶴巻 智昭・衛藤 政行・高谷 智美・鶴巻 徳和
■協賛・協力・後援
■後援   日田市南阿蘇村菊池市日田市観光協会菊池観光協会/菊池市教育委員会/山都町観光協会/NHK大分放送局/OBS大分放送/TOSテレビ大分/OAB大分朝日放送/エフエム大分/大分合同新聞社/大分インフォメーションハウス/NHK熊本放送局/熊本放送/テレビ熊本/熊本朝日放送/KKTくまもと県民テレビ/エフエム熊本/エフエム小国/JAF九州本部 (順不同・敬称略)
■協力
  サッポロビール株式会社/日田温泉旅館組合/豆田みゆき通り商店街/豆田上町通り商店街/大分県警日田警察署/杖立温泉観光旅館協同組合/竹田市観光ツーリズム協会/直入町観光協会/長湯温泉協会/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル/阿蘇白水郷美術館/株式会社はくすい/有限会社くぎのむら/馬見原街づくり協議会/道の駅“清和文楽邑”/山都町商工会青年部/阿蘇ミルク牧場/菊池温泉観光旅館協同組合/ガレージTMR/アール・エス・シー/グッドジェネレーションクラブ/ミニハウス/イデオートサービス/ガレージ横欧/安達文男建築工房/ガラスアート“ガレリア”/フランス料理“魚座”/株式会社トライウッド/株式会社つえエーピー/株式会社広畑部品商会/阪九フェリー株式会社/BPF石井商会/Kumamoto BMW/NPO法人ハッピーマンマ/株式会社サス/ユウ・ワンデザイン/岩谷産業株式会社/クリエイティブオフィスビーンズ (順不同・敬称略)
■協賛
  ニューテックジャパンガレージ・ロングマン総合電装株式会社有限会社高田工業所MGカークラブ福岡
藤木眼科株式会社フレックス唐津うりゅう矯正歯科クリニック有限会社亜理寿有限会社キートス株式会社クレール/リンド産業株式会社/ニュースタイルガレージ (順不同・敬称略)


チェント・ミリアかみつえ with 「チーム右京震災サポートプロジェクト」

「出来ることは少ないかもしれない」「限られたことしか出来ないかもしれない」、ひとりだけでは出来ないこともチェントの仲間が集まれば出来るかもしれない・・・。

みなさんの東北の人々を思う善意が「7万4953円」集まりました!

お預かりした募金は、"チェント・ミリアかみつえ"の趣旨に賛同し参加してきた、レーシングドライバー片山右京さんが主宰する「チーム右京震災サポートプロジェクト」に託し、右京さんの震災サポート活動・支援活動に生かしていただいています。

■"柚子ネード"サポートスタンド 
今年のチェント・ミリアかみつえのスタンプポイント3箇所に「津江特産ゆずはちみつドリンク・サポートスタンド」を設置しました。これは、スタッフが作った特製"柚子ネード"を飲んでいただき、募金をお願いする活動。今回スタンドを設置したのは、日田温泉街・清和文楽館・菊池市民広場の3箇所。この3つの会場であわせて4万9953円の募金が集まりました。


柚子ネード募金活動
 
菊池市民広場
 
日田温泉街

■チャリティTシャツの販売
「がんばろう日本、つなげよう心の輪」を今年のイベントのテーマにした「チェント・ミリアかみつえ」。そのテーマをTシャツにデザインし、1枚売れるごとに500円の募金ができる「チャリティTシャツ」の販売をいたしました。50枚あったTシャツは1時間あまりで完売!2万5000円を募金することができました。

   


チェント・ミリアかみつえ ピンクリボン応援活動

乳がんの早期発見・早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動に今年も協力。プログラムや手旗での広報活動に加え、各参加車両がピンクリボンステッカーを貼って各地域を訪れました。

   


チェント・ミリアかみつえ 交通安全啓蒙活動

大分県警日田警察署のご協力を得て、スタートセレモニー会場でのパトカーの展示やノボリの掲出をしていただきました。また、スタートから豆田町を経由し日田温泉街まで、参加車車両が標語のマグネットシートを貼り、交通安全キャンペーンを行いました。


パトカーの展示は大人気!
 
飲酒運転撲滅キャンペーン
 
交通安全・三つの大事

皆様のご協力に心より感謝いたします。ありがとうございました。