“クルマと文化の融合”をテーマに毎年春、“阿蘇くじゅう国立公園”周辺で開催される、世界の名車によるツーリングラリーイベント 「チェント・ミリアかみつえ」

チェント・ミリアかみつえ

第11回 イベントスケジュール

■日程 4月16日(土曜日)
9:30〜 9:50   日田市 サッポロビール九州日田工場(受付/車検)
10:00〜10:20   ドライバーズミーティング
10:30〜11:20   スタートセレモニー
11:15〜11:45   日田市/豆田町 スタンプポイント@
11:20〜12:50   日田市/日田温泉街《昼食》 スタンプポイントA
13:00〜13:30   小国町/杖立温泉 スタンプポイントB
14:30〜16:30   直入町/SPA直入サーキット・スペシャルステージ スタンプポイントC
16:30〜17:00   直入町/長湯温泉 スタンプポイントD
17:30〜18:00   阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル スタンプポイントE
19:00〜21:00   ディナーパーティー
■日程 4月17日(日曜日)
8:30〜8:50   阿蘇リゾートグランヴィリオホテル(ドライバーズミーティング)
9:00〜 9:30   スタートセレモニー
 10:00〜10:30   南阿蘇村/あそ望の郷"くぎの" スタンプポイントF
10:50〜11:20   山都町/馬見原商店街 スタンプポイントG
11:10〜13:30   山都町/道の駅"清和文楽邑"《人形浄瑠璃公演・昼食》 スタンプポイントH
13:45〜14:15   西原村/阿蘇ミルク牧場 スタンプポイントI
15:00〜15:30   菊池市/菊池温泉 市民広場 ゴール
15:40〜17:00   ゴールセレモニー(菊池雲上太鼓披露など)・表彰式
※見学無料!

■スタートセレモニー
  4月16日(土)10:30〜 サッポロビール九州日田工場

参加者代表による"安全運転宣言"などが行われ、出場チームと車両が1台ずつ紹介され、2日間・約300キロのコースにスタートしていきます。

■ゴール、菊池歓迎セレモニー「菊池雲上太鼓」
  4月17日(日)15:40〜 菊池温泉・市民広場

千年の歴史を持つ古都「菊池」、中世を駆け抜けた菊池一族の馬蹄の音が遠い雲の上から聞こえてくるような・・・。南北朝の動乱の折、南朝の皇子懐良親王を迎えた菊池一族。その本城を雲上城と呼び習わしたことから、「雲上」を冠し、「菊池雲上太鼓」と命名されました。この先も郷土の音として打ち継がれてゆきます。


1. 日田市/サッポロビール九州日田工場

開拓使は、本場ドイツでビール醸造法を学んだ中川清兵衛を雇い入れ1877(明治10)年、日本人による本格的な第1号ビール、冷製「札幌麦酒」を世に送り出しました。その日から現在まで日本のビール物語はサッポロビールの歴史と共に歩み続けています。「サッポロレトロタウン」では、サッポロビール120余年の歴史と日本のビール史にまつわる資料を多数展示。明治時代のビヤホールや昔懐かしいポスターなどを楽しく見学することができます。また工場見学では、日田の森が育んだ良質な地下水を100%使用してつくられるおいしいビールの製造方法が分かりやすく紹介されています。

サッポロビール九州日田工場 : 0973-25-1100
http://www.sapporobeer.jp
2. 日田市/豆田町・日田温泉街

大分県北西部に位置する日田市は、徳川時代、幕府の直轄地「天領」に編入され、代官所の所在地として重要な地位を占めていました。当時は九州随一といわれるほどの繁栄をもたらし「小京都」と呼ばれるほど、京風文化が発達していました。日田市は、周囲に山をめぐらし、市街の南を三隈川が豊かな水をたたえつつ緩やかに流れる、まことに山紫水明の地です。三隈川では5月に鮎漁が解禁。そして花火大会、鵜飼い、遊船などでにぎわい、日田の底霧のごとく、ゆったりとからだを包み込んでくれる温泉。河畔のホテルや旅館の展望風呂から望む三隈川の景色は、たくさんの人々を魅了してやみません。

日田市観光協会 : 0973-22-2036
http://www.oidehita.com/
3. 小国町/杖立温泉

1800年の歴史を持つ、昭和の面影が色濃く残る温泉街。熊本県と大分県の県境に位置する杖立温泉は、昭和の初期から中期頃、「九州の奥座敷」と呼ばれ、歓楽街温泉として栄えていました。近年は、昭和期の名残がそのまま残る路地裏の雰囲気に魅力を感じるお客様が多く訪れています。約98度もある高温の湯煙りを利用した「むし湯」も人気のひとつです。

杖立温泉旅館組合 : 0967-48-0506
http://www.tuetate.jp
4. 直入町/SPA直入

雄大な自然に囲まれた2輪専用サーキット。1周1.43kmのMFJ公認オンロードコースとエンデューロやダートランが楽しめる1周4.3kmのアドベンチャー林間コースを持つモーターサイクルスポーツ施設です。年間を通じ、2輪ロードレースを始め、ライディングスクールや自転車レースなど様々なイベントが開催されています。

SPA直入 : 0974-75-3191
http://www.spa-naoiri.com
5. 直入町/長湯温泉

世界でも類を見ない炭酸濃度の高さと効能を誇る温泉。二酸化炭素泉と炭酸水素泉のふたつの生きている温泉がある長湯温泉は、世界的温泉療養地であるドイツ・バードクロチンゲンと姉妹都市提携を行っており、飲泉所・建物のデザイン、ドイツワインなど町のいたるところでドイツ文化を感じることができます。日帰り温泉施設や様々なタイプの宿泊施設も充実し、昨今注目の温泉地です。

直入町観光協会 : 0974-75-3111
http://ながゆ温泉.net/
6. 阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

ワンランク上の宿泊施設や食事にとどまらず国内屈指のゴルフコースも有名な阿蘇を代表するホテルリゾートです。雄大な阿蘇外輪山の景色を眺めながらのウエディングもひそかな魅力のひとつ。源泉掛け流し露天風呂「米塚温泉きごころの湯」&スパにはエステやマッサージ、カラオケルーム、岩盤浴なども充実し、女性にも人気のスポットとなっています。

阿蘇リゾートグランヴィリオホテル : 0967-35-2111
http://www.aso-hotelresort.com
7. 南阿蘇村/あそ望の郷"くぎの"

世界最大級の阿蘇カルデラ。この阿蘇の南に位置するのが南阿蘇村です。ここから見る阿蘇五岳の風景、おいしい空気と澄んだ水、たくさんの自然の恵みは四季を通して訪れた人の心を癒します。また村内に点在する水源は、里人の暮らしとともにあり大切に守られています。絶え間なく湧きいでる清らかな水は、大地を潤し豊かな実りをもたらします。そして硫黄の香りたなびく地獄温泉や垂玉温泉をはじめ栃木温泉など南阿蘇には多くの温泉が点在。昔ながらの湯治宿から近代的な温泉センターまで揃ういで湯の里で、ちょっと散策してみませんか?

南阿蘇村・商工観光課 : 0967-67-1111
http://www.vill.minamiaso.lg.jp/pgupdate/servlet/Event?ctyp=1
8. 山都町/馬見原商店街・道の駅“清和文楽邑”

江戸時代から昭和の初めまで日向往還道の宿場町として栄えた"馬見原"。周辺を明治・大正時代の風情に戻そうと、石畳をイメージした道路整備や建物の外観を白壁に改修しています。商店街周辺には歴史を刻む観光スポットも多く、ここでしか味わえないグルメスポットや街歩きを楽しむことができます。先人たちの心を今に伝える"清和文楽人形芝居"は、遠く嘉永年間(1848〜1854)より伝承され、現在熊本県に残る唯一のものです。当時、君太夫外6名の浄瑠璃上手な人達が人形を買い求め芝居の稽古に励み、神社の祭典等で村人に披露し好評を博していました。昨今、愛好家の情熱が認められ、熊本県無形文化財の認定を受けています。

山都町観光協会 : 0967-72-3855
http://yamato-tour.org
9. 西原村/阿蘇ミルク牧場

春だ!牧場へ行こう!!動物とペアを組んで走るおなじみのダービーレースをはじめ、からだを思いっきり使って家族みんなで牧場を満喫しちゃおう!あ〜んな遊びや、こ〜んな遊びも牧場じたてで、遊んでみれば・・・。大人も子どもも、み〜んな笑顔がこぼれます。定番のソフトクリーム・動物わくわくレース・乳搾り体験に加え、手づくりパン工房やバーベキューレストランをはじめ、自然食レストラン、手づくり体験館など、続々と春の企画進行中!!ご期待あれ♪

阿蘇ミルク牧場 : 096-292-2100
http://www.park.mothers.or.jp
10. 菊池市/菊池温泉・市民広場

阿蘇の伏流水が湧き出す菊池水源は、豊かな緑や色とりどりの花々、多様な生き物たちを育むいのちの源。その恵みはまちの暮らしを支え、季節とともに移り変わる風景は、旅する人を温かく迎えてくれます。その昔、もうもうと立ちこめる湯煙のなか現れた白龍のお告げから、菊池の温泉は掘り当てられたと伝えられています。「足さない」「わかさない」「循環させない」といわれるように菊池温泉は源泉そのままの湯の恵みを、じんわりと肌に感じる良質な泉質です。四季それぞれ、菊池の魅力を満喫する旅には"温泉"は欠かせません。

菊池観光協会 : 0968-25-0513
http://wwwkikuchi.ne.jp