平成26年4月19日(土)〜20日(日)、第14回"チェント・ミリアかみつえ"が開催されました。
初日は青空の広がる絶好のドライブ日和となり、訪れた地域の多くのお客様とイベント参加者が自動車文化を通じ交流することが出来ました。2日目は天候に恵まれない時間帯もありましたが、楽しく有意義な思い出深い2日間となりました。
■2014年4月19日(土曜日)
■日田市/パトリア日田・中央公園《スタートセレモニー》
今年のスタートセレモニーの会場は、初めての場所となる日田市民文化会館「パトリア日田」と中央公園。天領日田の中心地に位置する「パトリア日田」は木とガラスをふんだんに使った美しい建築物で、中には市民文化交流の拠点となるホールやカフェが設けられています。自動車文化の構築と地域の交流を目的としたチェント・ミリアかみつえのスタートに、まさにふさわしい場所として、今年の参加者を迎えてくれました。
当日は、雨が続いた4月の中でようやく晴れの朝を迎え、会場には早朝から熱心なファンが姿を見せてくださいました。
スタートセレモニーは、「パトリア日田」正面の中央公園にて。開会にあたり昨年の大会で集まった「平成24年九州北部豪雨災害“ゆずネードチャリティ”」募金を、原田啓介日田市長に、参加者代表より手渡す一幕も。原田市長からは募金への感謝の言葉と、チェント・ミリアかみつえへの熱いメッセージをいただきました。続いて、チェント・ミリアかみつえを第1回大会開催以前から支援してくださってきた大分県議会議員 井上伸史氏からご挨拶をいただき、14回続いてきたイベントへの思いを語っていただきました。
また、大分県日田警察署、竹津交通係長からのご講話のあと、歓迎セレモニーとして日田藤蔭高等学校吹奏楽部の皆さんによる素晴らしいブラスバンド演奏が披露されました。スタートセレモニーのラストは恒例の安全運転宣言。参加者代表・進藤峯行さんの熱きメッセージを最後にスタートセレモニーは終了しました。
セレモニーの後は、いよいよスタート。今年のゼッケン1番、1927年型のフォードA型ロードスターピックアップを先頭に次々と「パトリア日田」をスタート。日田市民の皆さんと応援に来場された方々の熱い声援と、あたたかな笑顔、チェント・ミリアの手旗を振る姿があちこちらで見られ、大会のスタートを彩ってくれました。
参加者が集まります |
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参加受付です |
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ゼッケンを貼り出発準備 |
家族で応援 |
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参加者ミーティング |
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車両展示も盛況です |
チャリティ募金を渡します |
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晴天のスタートセレモニー |
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交通安全に関するご講話 |
大会顧問である井上県議のご挨拶 |
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日田市長のご挨拶 |
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交通安全宣言! |
日田藤蔭高校吹奏楽部の演奏 |
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お巡りさんとの記念撮影 |
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パトカーでの記念撮影 |
ゆるキャラ、ナシローくんも登場 |
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ゆずネードチャリティ |
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ギャラリーに見送られてマーシャルカーがスタート |
ゼッケン1は戦前車です |
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ゼッケン順にスタートしていきます |
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各チーム、順調にスタート |
沿道にも多くのギャラリーが・・・ |
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希少な車に人が集まります |
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多くのギャラリーがお見送り |
■日田市/日田温泉街・豆田町《スタンプポイント1》
徳川時代、幕府の直轄地「天領」として栄えた日田・豆田町。九州随一の「小京都」と呼ばれ、石畳の古い街並みにクラシックカーが絵になります。
例年最初のスタンプポイントとしておなじみになっており、商店街の皆さんにも「今年もこの時期が来たのね」と春の風物詩となっていると実感します。偶然居合わせた観光客の皆さんも希少な自動車たちのサプライズを写真に収めようと集中している姿が微笑ましかったです。
毎年歓迎の日田温泉街 |
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日田温泉街での応援 |
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ギャラリーも希少車に大喜び |
日田温泉街を名車が走ります |
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日田市街、沿道での応援 |
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魚屋さんも応援 |
日田洋酒博物館前を通過 |
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日田洋酒博物館でも歓迎 |
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熱烈歓迎です |
続々と豆田町に到着 |
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豆田町の街並み |
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豆田町スタンプポイント |
地元の方も楽しんでいます |
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お店の前で応援〜 |
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3輪車も人気です |
続々と到着 |
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街並みに似合います |
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歴史ある街並みを走ります |
■小国町/杖立温泉《スタンプポイント2》
豊かなせせらぎの音が、訪れた人を癒す杖立温泉。チェント・ミリア全車が揃うには道もパーキングも狭いながら、谷へゆっくり下りてきて、また上って去って行くクルマには生き物のような躍動感を感じることができます。
すぐ近くを走るクラシックな自動車のドライバーの手元や表情まで見え、写真や動画では決して得られないライブ感があります。地元の方々の温かいご協力により、楽しみなスタンプポイントの一つとして、また空に舞う鯉のぼりとのシャッターチャンスの豊富なポイントとして定着しています。
杖立温泉を目指します |
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安全運転で楽しいドライブ |
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高級車もオープンで |
鯉のぼりの下を走ります |
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温泉蒸アツアツ玉子のプレゼント |
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スタンプを待つ間に記念撮影も |
きれいな鯉のぼり |
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狭いスタンプポイントでも大丈夫 |
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嬉しいプレゼントにニッコリです |
沈下橋を渡ります |
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1台ずつ川を渡ります |
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気持ち良い橋を渡ります |
ひとりでも楽しみます |
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次のポイントを目指します |
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後姿も絵になります |
■一の宮町/阿蘇一の宮門前町商店街《スタンプポイント3・昼食》
阿蘇開拓の祖神、健磐龍命の他12神を祀る由緒ある「阿蘇神社」。全国的にも珍しい横参道で、本来であれば天皇陛下しか乗入れることが許されない参道に特別に参加車両を並べさせていただき、交通安全祈願を受けました。
宮司様が車好きでご祈願の後、カメラを片手に参加者と会話をされている姿にとても親しみを感じました。
参加者は門前町商店街でそれぞれ美味しいものを食べ歩き、次のステージへと向かいました。
阿蘇神社を目指します |
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参加チームが続々と到着 |
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阿蘇門前町商店街 |
スタンプを押します |
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沿道で参加チームを待つギャラリー |
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いたるところで湧水が・・・ |
阿蘇神社 |
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交通安全祈願祭 |
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車両もお祓いして貰います |
名物?ハンバーガー |
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スタッフもランチです |
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巫女さんも興味津々 |
壮観な眺めです |
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かわいい車を応援 |
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参拝者もビックリ! |
めずらしい横参道を |
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いざ!次のステージへ |
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参加者と地域の方が記念撮影 |
阿蘇神社 横参道に並びます |
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熱心なファンが写真撮影 |
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笑顔で次のステージへ |
希少車を目の前で |
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次のステージへ |
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後姿も絵になります |
■上津江町/オートポリス《スタンプポイント4・スペシャルステージ》
恒例のスペシャルステージの舞台は1周4.7kmでアップダウンに富んだ国際公認サーキットコース。標高約800mに位置するため、降り始めた小雨と強風で少し寒かったオートポリスですが、無我夢中で熱い走りを見せるドライバーやストップウォッチを片手に設定タイムを気にかけるナビゲーターと、おのおのの楽しみ方で非日常のサーキット走行を満喫しました。
オートポリスを目指します |
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外輪山を上ります |
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展望所も通過します |
外輪山をドライブ |
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気持ち良いドライブです |
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オートポリスへ到着です |
サーキット走行の準備です |
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各チーム準備完了です |
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まもなくコースインです |
サーキット完熟走行中 |
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フリー走行開始です |
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ハードブレーキング! |
大排気量で驚く速さです |
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センス良いボーイズレーサー |
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ファッションも決まっています |
優雅なスポーツ走行 |
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女性ドライバーも頑張ります |
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オートポリスを後にします |
■阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル《1日目ゴール》
スタート直後よりパラパラと雨に降られた今年のチェント1日目。最後のステージでは、日没も近づき4月中旬とは思えない寒さで体力の限界も近づいていました。雨中のロングドライブを終え、何とか無事にゴールにたどり着いた参加者達。パーティー前にホテル自慢の天然温泉に入りリフレッシュすると、体も心もほぐれ皆に笑顔が戻りました。
1日目のゴールを目指します |
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阿蘇外輪山をドライブ |
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ミルクロードをドライブ |
気持ち良いワインディングロード |
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景色もきれいです |
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もうすぐ1日目のゴールです |
2日目に備えガソリン給油 |
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トラブルなくホテルに到着しました |
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まもなく各チームが到着です |
■懇親ディナーパーティー
グランヴィリオホテルのパーティー会場に集まった参加者が着席すると、会場はいっきに暗転。昨年のチェント・ミリアかみつえの映像に合わせて流れてきたのは、「We are young」の若々しい歌声。その歌にのせて、チェント・ミリアに参加する「やんちゃな若者たち」へのアンセムが映像で流され、今年のパーティーを彩りました。
来賓でご参加いただいた阿蘇市の佐藤義興市長のご挨拶の後、参加者代表の高田克博さんの乾杯のご発声で今年も楽しいパーティーがスタートしました。
パーティーの合間には、今年初参加した14組の参加者の紹介と、それぞれからのメッセージの披露が。チェント・ミリア史上最多の新参加者となった今年は【花の14期】というニックネームを冠され、その中のおひとりでもあるゼッケン48番、我々のあこがれである「カーグラフィック」社長の加藤哲也さんと、広報担当・花ちゃんとのミニトークショーもパーティーに花を添えました。
パーティーの終わりには、15回大会を記念して計画されている「イタリア旅行」や「チェント・ミリアガイドブック出版」のプランも披露され、来年への期待に胸を膨らませながら、阿蘇の夜は更けていきました。
パーティー会場へ |
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阿蘇市長のパフォーマンス |
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参加者代表の乾杯! |
初参加チームの自己紹介1 |
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初参加チームの自己紹介2 |
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初参加チームの自己紹介3 |
初参加チームの自己紹介4 |
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宴もタケナワ |
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仲良しグループ |
CG加藤代表とのトークショー |
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スタッフの紹介 |
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チャリティTシャツ販売 |
■2014年4月20日(日曜日)
■阿蘇リゾートグランヴィリオホテル《参加者ミーティング・スタートセレモニー》
昨日からの雨も上がり始めた「阿蘇リゾートグランヴィリオホテル」。前日のパーティーの余韻に浸りながら、ロビー内の特設会場にて2日目のルート確認やスケジュールの確認等、参加者ミーティングが行われました。
各チームがスタートする頃には薄日がさし、壮快な気分でホテルスタッフに見送られてのスタートセレモニーとなりました。
2日目参加者ミーティング |
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各チーム、ルートをチェック |
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マーシャルカーがスタンバイ |
カメラマンが集まります |
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スタート地点へ向かいます |
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ゼッケン順にスタートしていきます |
スタートは小雨模様です |
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いよいよ2日目スタート |
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カメラマンに見送られて |
阿蘇登山道は雨になりました |
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各チーム、登山道を上ります |
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小雨の中、快調にドライブ |
■南阿蘇村/南阿蘇鉄道“長陽駅”《スタンプポイント5》
世界最大級の阿蘇カルデラ。この阿蘇の南に位置する南阿蘇村。その南阿蘇村にひっそりとたたずむ「南阿蘇鉄道・長陽駅」。目の前の田園風景とまっすぐ延びる線路が日常を忘れ、穏やかな気持ちにさせてくれます。駅舎カフェ「久永屋」の駅長の優しい笑顔と美味しいシフォンケーキ、子供たちの笑い声がエントラントを温かく迎えてくれました。ここは、チェント・ミリアスタッフの欠かせない癒しの隠れ家となっています。
マーシャルカーが上ってきます |
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雨具を着て激走です |
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南阿蘇を目指します |
阿蘇登山道を連なって上ります |
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幻想的な景色の中を走ります |
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霧の中へ消えていきます |
霧が幻想的です |
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霧の中から現れます |
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南阿蘇村へ下ります |
ずらり名車が大集合 |
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各チーム、順調に到着 |
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長陽駅舎内でスタンプ |
長陽駅前ギャラリー |
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ホッとするティータイム |
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久永屋特製シフォンケーキ |
駅のベンチで小休止 |
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和気藹藹、コーヒータイム |
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まもなく出発です |
■五ヶ瀬町/五ヶ瀬ワイナリー《スタンプポイント6》
九州のほぼ中央部に位置する五ヶ瀬町のなだらなか丘陵地にある「五ヶ瀬ワイナリー」。晴天に恵まれ、遠く阿蘇外輪山の稜線がくっきりと見え、思わず背伸びをし、澄んだ空気と景色に今までの疲れがとれるようです。地元の栽培農家の皆さんが、厳しくも豊かな自然と向き合いながら育てた葡萄を100%使用して美味しいワインを提供しています。
次々に到着するクラッシックカーを小雨の降る中待ち構える少年や何も知らず目を丸くするお年寄りの表情が微笑ましく印象的でした。ここのワインを箱買いしているエントラントや、真剣にワインの試飲をするナビゲーターの側で我慢を強いられるドライバーが、ドライブの合間の休憩を楽しんでいました。お土産に頂いた、葡萄サイダーが乾いた喉を潤してくれました。
菜の花がきれいです |
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美しい南阿蘇村 |
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南阿蘇村を走ります |
高森峠のトンネル |
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ほとんど雨も止みました |
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高森峠も余裕です |
五ヶ瀬町に入りました |
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気持ち良いルートです |
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まもなく五ヶ瀬ワイナリー |
到着を待っていてくれました |
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五ヶ瀬ワイナリーに到着 |
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特製サイダーのプレゼント |
待っていてくれたお客様たち |
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目指すはGパーク |
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参加者同士のすれ違い |
■五ヶ瀬町/五ヶ瀬町総合公園“Gパーク”《スタンプポイント7》
地域との交流イベント企画「ヒストリックカー同乗体験」に集まったかわいらしい小さな子どもたちは、グランドに入ってくるクルマたちの姿と音に目を輝かせ歓迎してくれました。あまりの迫力に泣いてしまった子もいましたが、見た目より優しいおじ様たちに安心して、貴重な同乗走行を楽しみました。この中から未来のモータリストが生まれ、未来のチェント・ミリア参加者が育ったとしたらなんと素晴らしいことでしょう。
Gパークを目指します |
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安全運転でのドライブ |
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細い道も快走です |
五ヶ瀬町市街でも応援が |
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続々と名車が到着 |
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体験同乗走行です |
人気アトラクションのようです |
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母子も体験同乗走行です |
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同乗走行、乗り降りが大変です |
Gパーク、スタンプポイント |
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可愛い車は女性にも大人気! |
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次のステージへ |
参加者が声を掛けあいます |
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もうすぐスタンプポイント |
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パレード走行? |
■山都町/国民宿舎“通潤山荘”《スタンプポイント8・昼食》
毎年、大歓迎をしていただく山都町。沿道で手を振っての応援が何より嬉しく励みになります。今年は江戸時代に阿蘇外輪山南側の五老ヶ滝川の谷に架けられた水路橋「通潤橋」のすぐ隣に建つ国民宿舎“通潤山荘”でランチタイム。参加者は地元自然の食材をふんだんに使った田舎料理に舌鼓を打ちました。お腹を満たすとゴールに向けてラストスパートです。
雨対策もバッチリ! |
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今日は屋根を閉めます |
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ファッションも決まっています |
安全運転で走行 |
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馬見原商店街を通ります |
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通潤山荘を目指します |
ギャラリーも待っていてくれました |
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スタッフもスタンバイOK! |
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地元の食材を使ったお弁当 |
■菊池市/菊池市民広場《スタンプポイント9》
例年はゴール地でありセレモニー会場であった市民広場でしたが、今年はゴールへ向けての最後の重要なスタンプポイントとなりました。ルート図の解釈から、あるいは案内不足であったものか、菊池周辺でコースを外れる参加車両が発生しわずかな混乱がありましたが、トラブル等はなく、「これもツーリングイベントの楽しみ」という参加者に主催者としてはチェント・ミリアドライバー・ナビゲーターの落ち着いたジェントルな対応に感心させられました。
もう2日目も後半に
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菊池市民広場を目指します |
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きれいな竹藪を抜けていきます |
連なってのドライブ
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雨も上がりました |
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アルピーヌも快走します |
軽やかに疾走します
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菜の花も咲いてます |
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阿蘇の大自然を満喫 |
パレードのようです
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雄大な景色の中を走ります |
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美しい景色の中をドライブ |
■山鹿市・八千代座《ゴール・表彰式》
今年はゴール地点も初訪問となる、山鹿市「八千代座」。八千代座は、明治43年に建築の江戸時代の伝統的な芝居小屋の様式を今に伝える芝居小屋です。その美しさに歌舞伎役者の坂東玉三郎や市川海老蔵、市川猿之助が魅せられ、舞踏公演を行うほど。その芝居小屋で表彰式を行える栄誉に、参加者だけでなくスタッフも心震えた思いです。表彰式の前には、劇場のバックステージツアーにも参加。手動の回り舞台や奈落見学に皆興奮した様子でした。
そして、表彰式。館内が暗転し、オープニングを知らせる鐘が鳴り響いた後、ゆったりした「よへほ節」にのって、花道から幻想的な浴衣姿の女性たちが姿を現しました。これは山鹿に伝わる「千人灯篭踊り」を伝承する「山鹿灯篭踊り保存会」の皆さんによる「よへほ節」。その美しさに会場は荘厳な静けさに包まれました。舞いの後、山鹿市を代表して、山鹿温泉観光協会の井口圭祐会長からご挨拶をいただき、いよいよ表彰式に入りました。例年通り、エクストラクラス〜スーパースポーツカークラス〜ヒストリックカークラスの表彰が行われ、それぞれの入賞者はめったにあがることができない八千代座のステージ上での記念撮影という栄誉も手に入れました。
最後は高谷克実実行委員長の挨拶のあと、スタッフ全員がステージに。来年の再会を約束して最後の瞬間を迎えたとき…。ステージ頭上からパン!と花吹雪がはじめ、はらはらと舞い降りました。そして、会場に響く今年のテーマ曲「We are young」。永遠の少年たちとの再会がいまから待ち遠しい閉会式となりました。
ご参加いただきました参加者の皆様、ご尽力を賜りました自治体や関係者の皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。また来年、お会い出来るのを楽しみにしています!
山鹿市街を走ります
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2日間のゴールです! |
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沿道もギャラリーでいっぱいです |
全車無事にゴールしました
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ギャラリーサービスも行います |
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多くのギャラリーが集まりました |
歴史を感じます
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車両展示も行います |
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2日間を走破し笑顔がこぼれます |
ゴールセレモニーが始まります
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美しく幻想的です |
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菊池市商工観光課古田様のご挨拶 |
山鹿温泉観光協会長挨拶
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スーパースポーツクラス表彰者 |
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ヒストリックカークラス表彰者 |
来年の再会を誓います |
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会場がひとつになりました |
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感動的なフィナーレ |
ご参加いただきました参加者の皆様、ご尽力を賜りました自治体や関係者の皆様、本当にありがとうございました。また来年、お会い出来るのを楽しみにしています!
第14回 チェント・ミリア かみつえ イベント開催概要
■開催日
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平成26年4月19日(土)〜20日(日) |
■参加チーム |
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59チーム |
■主催
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自動車道楽倶楽部プレディレッタ |
■共催
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株式会社オートポリス |
■大会組織 |
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大会名誉顧問
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井上 伸史(大分県議会議員) |
大会顧問 |
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原田 啓介(日田市長) |
大会顧問 |
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長野 敏也(南阿蘇村長) |
大会顧問 |
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合谷 隆三(日田自治会連合会理事) |
大会顧問 |
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里平 司(オートポリス所長) |
大会会長 |
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田中 泰樹(自動車道楽倶楽部プレディレッタ) |
実行委員長 |
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高谷 克実(自動車道楽倶楽部プレディレッタ) |
実行委員 |
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大野 俊幸(クリエイティブオフィス ビーンズ) |
実行委員 |
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古田 正人(オートポリスサーキット) |
競技長 |
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松井 務 |
副競技長 |
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田中 勉 |
技術委員長 |
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玉井 康浩 |
広報委員長 |
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花田 泉(クリエイティブオフィス ビーンズ) |
事務局長 |
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坂元 成人 |
マーシャルカードライバー
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木内 真吾 |
オフィシャルカメラマン
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山本 遊児 |
オペレーションスタッフ |
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早水 美緒・肥塚 茂尚・鶴巻 智昭・衛藤 政行・井ノ口 久美子・千葉 真紀子・杉原 邦弘・鍋田 広一・成瀬 翔太 |
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■協賛・協力・後援
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