“クルマと文化の融合”をテーマに毎年春、“阿蘇くじゅう国立公園”周辺で開催される、世界の名車によるツーリングラリーイベント 「チェント・ミリアかみつえ」

チェント・ミリアかみつえ

2023 イベントダイジェスト

2023年4月15日(土)〜16日(日)の2日間、チェント・ミリアかみつえ2023が開催されました。日本全国より全89チームのご参加をいただき、多くのギャラリーを集め、笑顔あふれるイベントとなりました。

■2023年4月15日(土曜日)

■日田市/日田駅前通り商店街《スタートセレモニー》
JR日田駅前のメインストリートに集合、駅前広場スタートというオープンな場所でのセレモニーには独特の緊張感と高揚感があります。周囲にはお店や住宅があり生活されている方たちの日常の通り道でもあります。天領日田は街全体で我々来訪者を迎えてくれました。静かな週末の朝、来賓のご挨拶や昭和学園高等学校吹奏楽部&バトン部の演奏演技のご披露等、華やかなスタートセレモニーを終えると、温かい雰囲気の中で全車無事に、元気よくスタートしました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

■日田市/日田温泉街・豆田町《スタンプポイント1》
豆田町は、「昭和レトロ」という言葉ではくくることができない歴史と、作り物でない温もりを感じる美しい町並みです。電柱や電線のないすっきりした景観は、写真や動画にもよく映えます。映画のセットのような店先にクラシックなクルマが懐かしいエンジン音を響かせ、素敵なタイムトリップ感を演出してくれます。

   
   
   
   
   

■小国町/杖立温泉《スタンプポイント2》
九州の奥座敷として愛される杖立温泉は泉質の良さで評判な湯治の街です。今年は杖立川にかかる橋を渡りながら川の上を泳ぐ沢山の鯉のぼり眺めました。スタンプポイントでは温泉の蒸気で蒸された熱々のたまごをプレゼントされました。ほんのりと塩味がきいて、ここでしか味わえない毎年の楽しみになっています。

   
   
   
   
   
   

■直入町/オートポリスSPA直入コース《スタンプポイント3/スペシャルステージ》
竹田市直入近辺には、ドライブで素通りしてしまうには惜しい観光、景観スポットが少なからずあります。清らかな湧水、温泉や滝など自然の素晴らしさを楽しむことができます。恵まれた環境の山里、標高460mに箱庭のようなきれいなサーキットSPA直入があります。普段は2輪走行が中心なので、懐かしく珍しいクラシックスポーツカーの想定外の力強い走りや音が、ライダーの方々を少年のような笑顔にしていました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

■直入町/長湯温泉・ガニ湯《スタンプポイント4》
久住山系東の麓にある直入町に長湯温泉はあります。街のシンボルである“ガニ湯”の前がスタンプポイントです。参加者が到着する頃は小雨の降る中でしたが、地域の方々にもお手伝いいただき、温泉街を世界の名車が駆け抜けました。

   
   
   
   
   

■阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル《1日目ゴール》
1日目の最終ステージはルート距離が長く、なかなかハードなステージとなりました。くじゅう高原から阿蘇を抜け、ゴールとなる阿蘇リゾートグランヴィリオホテルに到着すると、各チームは車両チェックやメンテナンスを終え、翌日の走行に備えます。1日目を無事に乗り切った安堵感を味わいながら、懇親パーティーに向け、各自部屋へのチェックインを済ませます。

   
   
   

■参加者懇親ディナーパーティー
春の風や雨に冷えた身体を米塚温泉で温めたら、恒例のパーティータイム。吉良清一南阿蘇村村長の乾杯で宴が始まります。参加者全員が集う広い会場では阿蘇のグルメや生演奏が披露され、歓声が上がり笑顔が弾けます。新たなエントラントは壇上で全員に歓迎され、いっしょに走った仲間としてチェント・ミリアの輪の中に自然に溶け込み加わることができます。共通の愉しみ、共通の苦労‥クルマや人生、明日の天気など話題は尽きないでしょう。DAY1の賑やかな夜は毎年このように更けていくのでした。

   
   
   
   
   

■2023年4月16日(日曜日)

■阿蘇リゾートグランヴィリオホテル《参加者ミーティング/スタートセレモニー》
温泉と美味しい朝食でリフレッシュした朝は参加者とスタッフ全員で1日を共に過ごした一体感が心地良く、阿蘇の大地のなか切り取られたようなクローズドな雰囲気が気分をリラックスさせてくれます。毎年必ず訪れる阿蘇リゾートグランヴィリオホテルは、広大な敷地とスタッフの方々のおもてなしで、阿蘇の旅を満喫させてくれます。広い駐車場での交流はパーティーと並んでチェント・ミリアの特別な時間です。

   
   
   
   
   
   
   
   
   

■南阿蘇村/阿蘇白水温泉“瑠璃”《スタンプポイント5》
チェント・ミリアではお馴染みの阿蘇登山道・国道325号線をほんの少し入ると、木の温もりと良質な温泉を楽しめる日帰り温泉施設“瑠璃”があります。近年のチェント・ミリアは参加車両も増えて、ともすれば一般の来訪者を驚かせてしまったり、時にはお待たせしてしまったりすることもあります。駐車場の出入りを安全にスムーズに、長陽駅舎カフェ久永屋のマスターがパンダ姿で地元の若いスタッフと共になんとかコントロールしてくれました。皆様のご協力、ありがとうございます。

   
   
   
   
   
   

■五ヶ瀬町/五ヶ瀬ワイナリー《スタンプポイント6》
熊本県から宮崎県への県境を越え、五ヶ瀬町の高台の丘の上にある五ヶ瀬ワイナリー。晴天に恵まれ、阿蘇の外輪山がきれいにくっきりと見えました。参加者は見学の少年を運転席に座らせてあげると目を輝かせて喜ぶ微笑ましい光景が見られました。スタンプポイントでプレゼントされた特製サイダーで喉を潤し、お土産としてワインを購入する姿が見られました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

■山都町/馬見原商店街《スタンプポイント7/昼食》
2日目のランチタイムは町をあげての歓迎でおなじみ馬見原商店街。石畳に100台近い名車が並び、いつもは静かな店先がパドックのような賑やかさになりました。交流広場での歓迎セレモニー等、町と地域の方々のご協力と応援の熱気が参加者と我々スタッフまで元気にしてくれました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

■南阿蘇村/LOOP南阿蘇《スタンプポイント8》
阿蘇外輪山を背にする南阿蘇村の図書館と子育て支援センターを備えた複合施設LOOP南阿蘇。その駐車場が今年のスタンプポイントです。不安定な天候により強い風が吹き手旗が破れながらも沢山の親子連れが応援してくれました。

   
   
   
   

■菊池市/菊池市民広場《スタンプポイント9》
菊池の魅力を発信し賑わいを創出する拠点となっている菊池ふるさと創生市民広場がスタンプポイントです。菊池温泉源泉掛け流し足湯でドライブの疲れを癒やす人、事前に配布されたショッピングチケットを使い物産館でお土産の購入をする人など、参加者は思い思いに最後のスタンプポイントを楽しんでいました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

■山鹿市/八千代座《ゴール・表彰式》
歴史ある山鹿市のシンボルであり重要文化財「八千代座」。築110年を超える芝居小屋の佇まいは「旧き良きものを残そう」という地元の有志の心意気の賜物。何度訪れても柱や天井、廊下や桟敷の木の温もりに癒され、時の重みに改めて感心させられます。2日間のツーリングラリーを無事に終えて、豊かな時代の文化を感じるレトロな華やかさに包まれます。ドライバーもナビゲーターもサポーターもスタッフも健闘、快走を称え合い、名残を惜しむ気持ちになります。また来年、会えますようにと。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

今年は不安定な天候に翻弄されながらも笑顔の絶えない楽しい2日間となりました。毎年、新しい仲間を迎え年々盛り上がるイベントとなっておりますが、今年も参加者の皆様や地域の方々のご理解とご協力のおかげをもちまして、和気あいあいとした雰囲気のなか、大きなトラブルなく無事にイベントを終えることが出来ました。開催に向けご尽力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。また来春、笑顔でお会い出来ることを楽しみにしております!

Special Thanks:佐藤 直樹・加茂野 伸一郎・細野 容安(敬称略)