チェント・ミリアかみつえ2025

走る自動車博物館「チェント・ミリアかみつえ」
第25回記念大会を迎えるにあたり

サーキットと夢

我々の歩みのルーツは、1980年代後半の好景気を追い風とした一人の凄腕ビジネスマンが描いた、モータースポーツを根付かせ、交通安全に寄与して、過疎化が進んでいた山奥の村に雇用と多くの来訪者をもたらす夢の具現化でした。
華々しいスタートを切りましたがその後、さまざまな厳しい現実が暗雲を漂わせ、オートポリスは一時、苦しい時を過ごしました。

自動車の文化を可視化

レースの運営、進行を経験した我々は手探り、手作りながらも自動車を愛好する人たちを誘い、くじゅう・阿蘇周辺の素晴らしいドライブロードを舞台とした「公道スタンプラリーイベント」をスタートさせました。数十年、あるいはそれ以上の年月を経てなお、絶対的な魅力を放つクラシックスポーツカーは、ラリーとして訪れる先々で人々を笑顔にして、世代を超えた交流を促し地域の方々との温かい協力関係を生み、微力ながら交通安全の啓蒙にも寄与して継続して参りました。

阿蘇の壮大なドライブ環境の中、自動車を走らせるという根元的な魅力を原点として集う「走る博物館」。集まって走り、厳選されたスタンプポイントに立ち寄り交流を生む、一つ一つのモーメントと、その精神こそが「文化」なのではないでしょうか。そして四半世紀の期間に渡って続けて来たことは「定着」とも認識、自負しています。

チェント・ミリアかみつえの歩みと感謝

長い歴史の中で、化石燃料を爆発させ走らせる自動車の歩みは100年を過ぎ、近い将来終焉を迎える景色も見えて来ています。
そして私たち全員が次の世代のために環境負荷の低減と交通安全に取り組まなければなりません。また一方で、自動車がもたらしてくれた楽しさや喜び、情熱や感動を次世代へと伝えることもたいへん重要であります。
これまでご参加いただいた皆様はもちろん、ご賛同いただき協力していただいた多くの関係者様、沿道やスタンプポイントで応援いただいた全ての皆様の惜しみ無い支えに、心より感謝を致しております。本当にありがとうございます。

このイベントはひとえに、たった一人のけん引者の、強い執着とも言える情熱によって、あるいは人知れない犠牲によって成立してきました。全く他に「原動力」と呼べるものを私は知りません。
もしも、その意思の根底に動機が存在するとすれば、自動車を愛する気持ちと、その自動車を使って地域や社会に楽しさや喜びを提供したいという精神、自動車がある時代に生まれたことへの感謝、ではないかと、このように考えます。

新たなるステップ進化

外から眺めるイベントの姿は、参加台数や人員の規模の変化以外、特に変わってはいないように受け止められているかと思いますが、開催回数を重ねることにより責任の種類や範囲、影響力は大きく変化しています。運営スタッフに要求される、スキル以外の面もまた新たなプレッシャーとして受け入れざるを得ません。

進化して対応するには何かに囚われることなく柔軟に、しなやかにイベントを形成し順応して行く必要が有ります。 変化を恐れず挑戦を続けていくことができれば、「クルマ愛」を可視化した自動車文化イベント「チェント・ミリア」を次なるステージへ進める手がかりを得ることができるでしょう。
皆様とともに歴史や文化を背負って、軽やかに前へ。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

大会会長 田中 泰樹

ABOUT

イベントについて

「天領ひた」を起点に2001年から開催される
世界の名車によるツーリングラリーイベント

チェント・ミリアかみつえは、2001年(平成13年)より毎年、春先に天領ひたを起点に大分・熊本にまたがる「くじゅう・阿蘇エリア」という国内屈指のドライブコースにおいて開催されている、自動車の持つ根源的な魅力を壮大な自然の中で実感できる非競走ツーリングラリーイベントです。イベント名にもなっているCento miglia(チェント・ミリア)は、イタリア語で100マイルを意味し、1日約100マイル = 約160kmのコースを走行する事に由来します。

歴史を紡ぐ「チェント・ミリアかみつえ」は、回を重ねわずかずつではありますが確実に地域の恒例イベントとしての認知度も高まっております。自動車文化を分かりやすい形で確立して、地域振興と交通安全に寄与していく、という開催趣旨はエントラントの皆様と、素晴らしいクルマたちのおかげで具現化され、九州エリアにおいて独自の、そして親しみやすい存在感をもつようになりました。

このラリーイベントは、一般的なレースとは異なり「速さ」を競うのではなく、参加者が大切にしている愛車や思い出深い車で「楽しさ」を競い合うことが大きなコンセプトとなっています。最終的にルールを守り正確にコースを走れたか、クイズポイントの正解数、スペシャルステージ(サーキット走行)ポイントの合計で競技の順位が決まります。自分達のペースで美しい景色を楽しみながらドライブが出来るのもこのイベントの特徴です。

国産・外国産を問わない歴史的スポーツカーや、時代を駆けた歴代の名車、懐かしいオールドカーを中心に、安全かつ大切に操り、風光を楽しみ、地域の人々と交わり、名産品を知り、名勝を訪れ、走り、語り合い、集まり、走らせる人とともに、見る人・応援する人がいっしょになり通過するルートのさまざまな場所と人が交流を楽しむためのツーリングラリーイベントなのです。

ROUTE

ルート

JR日田駅前の特設会場を各車スタート。走行距離約320kmという道のりを2日間に渡り走行します。
歴史ある街並みや「くじゅう・阿蘇」の壮大な景色の中、世界の名車が疾走する姿をお楽しみください。

参加台数 走行距離約320km 開催期間2日間

1日目:4月11日(土曜日)
9:00 - 13:30

車両展示・スタートセレモニー

日田市/JR日田駅前 特設会場

12:45 - 13:45

スタンプポイント❶

日田市/日田温泉街・豆田町

14:20 - 15:20

スタンプポイント❷

産山村/UBUYAMA PLACE

15:00 - 17:00

スタンプポイント❸

上津江町/オートポリス・スペシャルステージ

17:00 - 18:00

スタンプポイント❹

阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

19:00 - 21:00

参加者懇親ディナーパーティー

阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

2日目:4月12日(日曜日)
9:00 - 10:30

スタートセレモニー

阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

10:20 - 11:20

スタンプポイント❺

南阿蘇村/阿蘇白水温泉“瑠璃”

11:20 - 12:20

スタンプポイント❻

五ヶ瀬町/五ヶ瀬ワイナリー

11:40 - 13:30

スタンプポイント❼

山都町/馬見原商店街

14:00 - 15:00

スタンプポイント❽

西原村/西原村総合運動公園

14:45 - 15:45

スタンプポイント❾

菊池市/菊池市民広場

15:20 - 17:00

ゴール・フィナーレセレモニー

山鹿市/八千代座

SPOT

見どころ

チェント・ミリアかみつえのルートとなっているスタート会場、スタンプポイント、ゴール会場をダイジェストでご紹介します。
スタンプポイントでは、地域の方々との交流も生まれ、九州の自動車文化を育んでいます。
※見学無料 手を降って応援してください!

1日目:4月11日(土)

9:00 - 13:30/車両展示・スタートセレモニー

JR日田駅前 特設会場

日田市が「天領日田」と呼ばれる所以の一つに「古代から人や物が行き交う場所だった」事が挙げられます。周辺100km以内に、大都市や港湾、高原から大きな山々、河川まで存在し、ちょうどその中心部に位置しています。その「天領日田」の中心地に位置するJR日田駅前。
日田市商工観光部観光課0973-22-8210
見学者用無料駐車場

12:00 - 13:30/スタートセレモニー

日田祇園・日田祇園囃子/JR日田駅前

イベント当日に演奏いただきます日田祇園囃子は、この日田祇園の祭礼において神事の風情を現しかつ威勢をつけるためのお囃子で、笛、太鼓、三味線の音色で山鉾巡行に華を添えます。曲目は江戸から昭和初期にかけて流行した端唄・俗曲を、山鉾の囃子にアレンジしており、山鉾巡行の為に日田の庶民が生み出した素朴なお囃子です。現在は保存会が結成されており、古くから伝わる伝統の音色を継承しています。手作りの篠笛による独特の音色をお聞き下さい。

12:45 - 13:45/スタンプポイント❶

日田市/日田温泉街・豆田町

大分県北西部に位置する日田市は、徳川時代、幕府の直轄地「天領」に編入され、代官所の所在地として重要な地位を占めていました。当時は九州随一といわれるほどの繁栄をもたらし「小京都」と呼ばれるほど、京風文化が発達していました。日田市は、周囲に山をめぐらし、市街の南を三隈川が豊かな水をたたえつつ緩やかに流れる、まことに山紫水明の地です。
日田市観光協会0973-22-2036

14:20 - 15:20/スタンプポイント❷

産山村/UBUYAMA PLACE

2025年7月にUBUYAMA PLACEがオープンしました。レストラン、チーズ工房、パークゴルフ場などがあり、あなたの時間をあなたのリズムで過ごせる。そんな『PLACE』が阿蘇の産山村に生まれました。UBUYAMA PLACEのシンボル、「大きな石窯」で作られる本格イタリアンピッツァをどうぞ。
UBUYAMA PLACE0967-25-4010

15:00 - 17:00/スタンプポイント❸

上津江町/オートポリス・スペシャルステージ

1周4,674mの世界に誇る九州唯一の国際公認サーキットコース。全日本スーパーフォーミュラ選手権レースやスーパーGT選手権レース、スーパー耐久レースなどの4輪レースと全日本ロードレース選手権などの2輪レースのほか、マラソンや自転車のロードレースなど国際公認コースを使用しての多くのイベントが開催されています。自分のクルマやオートバイで国際公認コースを走行出来る体験走行やバギー体験、キャンプ施設など、レース開催日以外の魅力もいっぱいです。今回はスペシャルステージとしてP.C.競技が行われます。

19:00 - 21:00/参加者懇親ディナーパーティー

阿蘇市/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル

ワンランク上の宿泊施設や食事にとどまらず国内屈指のゴルフコースも有名です。雄大な阿蘇の景色を眺めながらのウエディングもひそかな魅力のひとつ。源泉掛け流し露天風呂「米塚温泉きごころの湯」&スパにはエステやマッサージ、カラオケルーム、岩盤浴なども充実し、女性にも一層注目のスポットとなっています。今年は駐車場内特設会場が2日目のスタートとなります。
阿蘇リゾートグランヴィリオホテル0967-35-2111

2日目:4月12日(日)

10:20 - 11:20/スタンプポイント❺

南阿蘇村/阿蘇白水温泉“瑠璃”

世界最大級の阿蘇カルデラの南に位置する南阿蘇村に点在する水源は、里人の暮らしとともにあり大切に守られています。絶え間なく湧きいでる清らかな水は、大地を潤し豊かな実りをもたらします。阿蘇白水温泉「瑠璃」は南阿蘇の"憩いの場"であり、南阿蘇を訪れていただくお客様と村民との"交流の場"でもあります。
阿蘇白水温泉“瑠璃”0967-62-9999

11:20 - 12:20/スタンプポイント❻

五ヶ瀬町・五ヶ瀬ワイナリー

五ケ瀬ワイナリーは九州のほぼ中央に位置する五ケ瀬町桑野内地区のなだらかな丘陵地帯にあります。九州山地に抱かれたこの地では、春は高山植物が一斉に芽吹き、夏には山からの風が緑と戯れます。秋には雲海が神々しい姿を見せ、冬には一面に広がる雪景色。四季を通して、自然が豊かに彩りを変化させる場所です。
五ヶ瀬ワイナリー0982-73-5477

11:40 - 13:30/スタンプポイント❼

山都町/馬見原商店街

江戸時代から昭和の初めまで日向往還道の宿場町として栄えた“馬見原”。周辺を明治・大正時代の風情に戻そうと、石畳をイメージした道路整備や建物の外観を白壁に改修しています。商店街周辺には歴史を刻む観光スポットも多く、ここでしか味わえないグルメスポットや街歩きを楽しむことができます。
馬見原商店街0967-72-1115

14:00 - 15:00/スタンプポイント❽

西原村/西原村総合運動公園

熊本地震の復興のシンボルでもある運動公園は、2022年4月にオープンした村総合体育館を含め、広さ約4.2ヘクタール。250台収容の駐車場を備え、障害の有無にかかわらず遊べるインクルーシブ遊具を設け、園内では災害時、テントの設営や車中泊もできる施設です。
西原村総合運動公園096-279-3116

14:45 - 15:45/スタンプポイント❾

菊池市/菊池市民広場

阿蘇の伏流水が湧き出す菊池水源は、豊かな緑や色とりどりの花々、多様な生き物たちを育むいのちの源。その恵みはまちの暮らしを支え、季節とともに移り変わる風景は、旅する人を温かく迎えてくれます。その昔、もうもうと立ちこめる湯煙のなか現れた白龍のお告げから、菊池の温泉は掘り当てられたと伝えられています。
菊池観光協会0968-25-0513

15:20 - 17:00/ゴール&フィナーレセレモニー

山鹿市/八千代座

商工の中心地として栄えた明治~昭和初期の山鹿。明治43年、山鹿の実業家“旦那衆”が「山鹿のために!」と私財をなげうって建てられた「八千代座」。ドイツ製のレールを使った廻り舞台や桝席・花道など充実した機能を持ち、江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。そんな歴史ある芝居小屋「八千代座」の中で盛大なフィナーレセレモニーが行われます。
山鹿市/八千代座0968-44-4004

16:15 - 17:00/ゴール&フィナーレセレモニー

山鹿灯籠踊り/八千代座

「祭りやお酒にお酔いなさいよ、ホラッ」の意味を持つ「よへほ〜」という語りかけが繰り返される、山鹿の民謡「よへほ節」の踊りを守り、優雅でしなやかに踊る灯籠娘たちの舞い踊る姿は見る者の心まで魅了します。和紙と糊だけで作られ、室町時代から伝わる伝統工芸品「山鹿灯籠」を頭に掲げ灯をともし、優雅で美しい踊りを披露する「山鹿灯籠踊り」は、九州・熊本県を代表する郷土芸能として広く知られています。

CLASSIC CAR

クラシックカー

普段は博物館や美術館でしか見ることのできない希少な世界の名車たちが、動いている状態で見ることができるチェントミリアかみつえ
世界的にも貴重で出場車両を代表する2台をご紹介します。(※出場車両は変更となる場合がございます。)

1948年 イタリア製

FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli

優美なボディラインをまとったイタリアの動く工芸品

FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli

FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli

スタンゲリーニの成り立ちは第二次世界大戦前、ヴィットリオ・スタンゲリーニ(1910-81 年)が、父の営むフィアット販売店でレーシングパーツの製造・供給を始め、自ら「スクアドラ・スタンゲリーニ」と称するレーシングチームを結成したことにさかのぼります。戦後になるとフィアットベースの軽量レーシングカー造りをさらに加速しその後、自社製のツインカムエンジン(イタリア語でビアルベロ)も製作しました。スタンゲリーニのモデルは大排気量や大きなボディのライバルたちを相手に果敢に戦い、やがて「地方レースでスタンゲリーニが勝たない週末はない」と言われるまでになりました。

「ミッレ・ミリア」「タルガ・フローリオ」など著名レースでも戦績を残し、ミッレ・ミリアの華とも称され「フォーミュラ・ジュニア」にも参戦しました。しかしレースが年々大規模になり、コンストラクターに、より大きな投資が求められるようになったのを機に、1960 年代半ばで撤退。その後はモデナ最大のフィアットディーラーとしての道を歩み、今日に至っています。イタリアに星の数ほどもあったフィアットベースのライトウェイトスポーツカーの中でひときわ輝く存在がスタンゲリーニであったのです。

「FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli 」は、1948年式「FIAT 1100S MM Gobbone 」をベースに、スタンゲリーニがエンジンチューンと車全体をコーディネートし、ボディは顧客の意向でカロッツェリア コッリ(Carrozzeria Colli) を指定して作らせたコッリボディを纏った世界で一台の特別なスタンゲリーニです。1950年前後のCOLLI のボディはフェンダーから後輪ホィールハウスに至る曲線が非常に優美な柔らかなラインで構成されているのが特徴ですが、「FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli 」も見事にその特徴が表れており、世界一優美なスタンゲリーニかもしれません。まさに動く芸術品!ACIイタリア自動車クラブのお墨付きで、メーター周りも秀麗で工芸品の様です。

FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli

FIAT Stanguellini 1100 Sport by Colli

1969年 日本製

TOYOTA 2000GT [MF10C]

日本が世界に誇るクラシックスーパースポーツカー

TOYOTA 2000GT [MF10C]

TOYOTA 2000GT [MF10C]

1967年に発売されたトヨタ初の高性能グランツーリスモはヤマハ発動機の協力を得て開発され、当時世界トップレベルの性能を誇りました。X型バックボーンフレーム、直列6気筒DOHC2000ccエンジン、ダブルウィッシュボーン/コイル4輪独立懸架サスペンション、4輪ディスクブレーキ、4輪マグネシウム合金製ホイールなど日本製量産車に初めて採用しました。最高速度220km/h、0 -400m 加速15.9秒、0 - 100m 加速8.6秒の高性能メカニズムは、発売までの間に速度記録挑戦で3つの世界記録と13の国際新記録を樹立しました。また国内レースと共にアメリカのレースにも挑戦し好成績を収め名声を高めました。プロトタイプの2台をオープントップに改造し、映画「007はニ度死ぬ」にも使われ話題となりました。

1960年代前半、日本におけるモータリゼーション勃興期、トヨタ自動車にとって最大の競合メーカーである日産自動車はフェアレディ、また四輪車メーカーとしては新興の本田技研工業はSシリーズをそれぞれ市場に送り出し、いずれも軽快なオープンボディのスポーツカーとして日本国内外で人気を集めました。これらのスポーツカーは、レースなどでもメーカーの技術力をアピールし、メーカーのイメージアップに大きく貢献する存在でした。

一方のトヨタ自動車は、日本を代表する最大手自動車メーカーでありながら、スポーツカーを生産していませんでした。このため、輸出市場やレースフィールドで通用する性能を持った、より本格的なスポーツカーの開発が必須だったとと考えられます。生産終了後、生産台数337台という希少価値もあり、2000GTの存在は日本国内外で後年まで伝説的に語られるようになりました。クラシックカーを専門に取り扱うオークションで1,155,000ドル(約1億1,800万円)で落札されました。写真の車はチェント・ミリアかみつえ出場車両のオートマチック車(生産は17台のみ)です。

TOYOTA 2000GT [MF10C]

TOYOTA 2000GT [MF10C]

ENTRY LIST

エントリーリスト

ヒストリックカー
プレミアムクラス

No. チーム 参加車両 年式 生産国 参加県 種別
1 池田 英彦
梅崎 健
シンガー ナイン ル・マン 1934 イギリス 熊本  
2 熊本 勇斗
石丸 浩康
シボレー アンサンブル 1952 アメリカ 福岡  
3 藤井 雅嗣
土屋 洋介
ジャガー XK120 1954 イギリス 福岡  
4 馬場 義裕
馬場 洋子
オースチン ヒーレー100 1954 イギリス 福岡 M
5 開 義人
長岡 修司
アストンマーチン DB2/4 1955 イギリス 長崎  
6 大坪 浩介
大坪 明美
トライアンフ TR-3 1956 イギリス 福岡  
7 上野 泰
上野 蓮太
ポルシェ 356 A 1957 ドイツ 鹿児島  
8 角田 栄作
角田 悠斗
MG-A 1957 イギリス 熊本  
9 別府 透
眞武 研二
シボレー コルベット C1 1957 アメリカ 福岡  
10 西村 航平
川元 陸也
ポルシェ 356 スピードスター 1957 ドイツ 熊本
11 横尾 和博
越智 雅史
トライアンフ TR-3A 1958 イギリス 福岡  
12 加茂野 伸一郎
加茂野 紘一
アルファロメオ ジュリエッタ 1958 イタリア 熊本 M
13 熊本 竜一
熊本 凪沙
シボレー コルベット C1 1958 アメリカ 福岡  
14 入江 英二
入江 一美
オースチン ヒーレースプライト MKⅠ 1958 イギリス 福岡  
15 上山 洋一
上山 航汰
MG-A 1958 イギリス 熊本  
16 塚脇 博夫
塚脇 直子
ロータス エリート タイプ14 1959 イギリス 福岡  
17 牧嶋 康雄
及川 真由美
トライアンフ TR-3 1959 イギリス 福岡  
18 東 勝也
東 さえ子
オースチン ヒーレースプライト MKⅠ 1959 イギリス 福岡  
19 武田 展彦
染田 正樹
オースチン ヒーレー 3000 1960 イギリス 福岡  
20 篠崎 正彦
中山 暁子
MG-A 1960 イギリス 福岡
 
21 中川 義孝
中川 さつき
MG-A 1961 イギリス 長崎  
22 筒井 信悟
筒井 ゆかり
ポルシェ 356B ロードスター 1961 ドイツ 大分  
23 久原 英司
久原 忍
オースチン ヒーレー 3000 MKⅢ 1964 イギリス 熊本  

ヒストリックカークラス

No. チーム 参加車両 年式 生産国 参加県 種別
24 上田 浩行
上田 敦子
アルファロメオ 2600 スパイダー 1962 イタリア 大分
25 横尾 邦彦
川畑 了智
MG ミジェット 1963 イギリス 福岡  
26 瀬戸山 学
瀬戸山 由香
ポルシェ 356 SC 1964 ドイツ 鹿児島  
27 前田 道夫
佐藤 弘毅
ポルシェ 356 C 1964 ドイツ 岡山  
28 岩﨑 奈美
大塚 倖一郎
ダットサン フェアレディ SP310 1964 日本 熊本
29 井手 一英
金丸 与志弘
アルファロメオ ジュリア スパイダー 1964 イタリア 福岡  
30 櫻井 隆
小林 由吉夫
ホンダ S600 1965 日本 東京  
31 高田 克博
高田 智代子
ミニジェム 1275gt MKSⅡ 1965 イギリス 福岡 M
32 塚本 和志
坂元 郁子
アルファロメオ ジュリア TI 1965 イタリア 熊本
33 板井 伸太郎
友田 勇成
ロータス コルチナ 1965 イギリス 熊本
34 宮本 徹
宮本 翼
シボレー コルベット C2 1965 アメリカ 福岡
35 別府 近
田中 潤一
シボレー コルベット C2 1965 アメリカ 福岡  
36 別府 風治
於保 貴彦
シボレー コルベット C2 1965 アメリカ 福岡  
37 小松 万寿夫
小松 玲子
シトロエン DS19 1967 フランス 兵庫
38 菅本 督宏
岩佐 三世志
ホンダ S800M 1968 日本 福島
39 国吉 誠
大槻 健
ジャガー Eタイプ 1966 イギリス 広島  
40 川崎 裕司
山口 敦
ランチャ フルビアクーペ ラリー1.3HF 1967 フランス 福岡  
41 横尾 光伸
横尾 浩昭
MG-B GT 1967 イギリス 福岡  
42 荒牧 哲弥
荒牧 満智子
プリンス スカイライン GT-A 1967 日本 熊本  
43 塚田 利郎
川野 隆晴
トライアンフ GT6 1967 イギリス 熊本  
44 守田 徹
増本 義朗
アルファロメオ GT 1300junior 1968 イタリア 佐賀 M
45 白井 五
白井 智恵美
モーリス ミニ1275S 1968 イギリス 大分 M
46 嶋田 登志也
嶋田 かをる
スバル 1000 1968 日本 熊本  
47 丸山 沙依
杉本 英雄
メルセデスベンツ 280SL 1969 ドイツ 愛知  
48 西村 勝徳
西村 里子
アルファロメオ ジュリアスーパー 1969 イタリア 熊本
49 原田 豪
原田 泰雅
シボレー コルベット C3 1969 アメリカ 福岡  
50 古川 浩二
古川 洋子
ニッサン フェアレディ SR311 1969 日本 福岡  
51 波多江 哲平
三角 弘
トヨタ 2000GT 1970 日本 福岡  
52 大上 功一
大上 真澄
アルファロメオ ジュリア1300 ジュニア ザガート 1970 イタリア 熊本
53 住田 節美
住田 真一
フィアット 850 スポルトスパイダー 1971 イタリア 熊本
54 諫山 慎二
諫山 喬樹
MG-B GT 1972 イギリス 福岡  
55 光永 郁康
光永 ひとみ
アルファロメオ 1600 ジュニア ザガート 1972 イタリア 長崎 M
56 三原 亮
T.B.N.
ロータス ヨーロッパ スペシャル 1973 イギリス 山口  
57 松山 政則
松山 妙子
アルファロメオ ジュリアスーパー 1600 1973 イタリア 長崎  
58 長井 正壽
長井 真由美
モーガン プラス8 1974 イギリス 福岡  
59 橋本 尚二
橋本 さつき
フェラーリ ディーノ 208gt4 1975 イタリア 福岡
60 藤木 清浩
松野 龍也
ランチャ ストラトス 1975 イタリア 熊本 M
61 満冨 泰祐
満冨 晶子
MG-B 1978 イギリス 鹿児島  
62 中谷 繁徳
松岡 優子
MG ミジェット 1979 イギリス 福岡  
63 利重 一人
利重 桂子
フェラーリ 308 GTS 1981 イタリア 山口  
64 浦口 康也
前田 進
DMC デロリアン 1981 アメリカ 熊本
65 金丸 仭
金丸 アーティ
ニッサン スカイライン 2000RSターボ 1981 日本 東京  
100 下山 久寿男
下山 千奈津
ニッサン スカイライン GT-R 1972 日本 福岡  

スーパースポーツカークラス

No. チーム 参加車両 年式 生産国 参加県 種別
66 稲井 美香
稲井 康之
ルノー 5ターボⅡ 1985 フランス 広島
67 髙嶋 研介
川村 彰誉
ケーターハム スーパーセブン 1700SS 1987 イギリス 福岡
68 瓜生 正
瓜生 こはる
ランボルギーニ カウンタック 1987 イタリア 福岡
69 伊藤 龍太郎
伊藤 美架
フェラーリ テスタロッサ 1987 イタリア 大分
70 反頭 由佳
反頭 誠治
ニッサン スカイライン GT-R 1990 日本 熊本
71 松崎 大助
松崎 華奈
フェラーリ 348 1991 イタリア 福岡
72 伊藤 貴彦
伊藤 卓真
ケーターハム スーパーセブン 1992 イギリス 福岡 M
73 綱分 道一
綱分 瑛士
ケーターハム スーパーセブン 1992 イギリス 福岡 M
74 益田 晋二
石川 泰輔
フェラーリ 512TR 1992 イタリア 長崎  
75 大久保 政明
大久保 美佐
フェラーリ F355 1998 イタリア 福岡  
76 渡邉 真寿美
村上 功
ケーターハム スーパーセブン 1997 イギリス 熊本  
77 田坂 隆雄
佐藤 章彦
トミーカイラ ZZ 1999 日本 大分  
78 林 俊郎
林 華江
ポルシェ 911 GT3 2000 ドイツ 福岡
79 清原 省次
清原 直美
ルノー スポール スパイダー 2002 フランス 熊本
80 岡田 伸夫
岡田 理子
ロータス エリーゼ 111 2003 イギリス 熊本 M
81 清原  悠太
清原 悠真
ロータス エリーゼ 2006 イギリス 熊本
82 緒方 龍介
小元 桂介
ポルシェ ケイマン 2007 ドイツ 熊本  
83 原田 一典
原田 のり子
レクサス LFA 2012 日本 福岡  
84 山口 哲生
山口 るみ子
フェラーリ 458スパイダー 2013 イタリア 佐賀 M
85 笹栗 哲哉
笹栗 美由紀
ZENOS E10 2016 イギリス 福岡 M
86 岩口 元樹
岩口 正司
フェラーリ カリフォルニア T 2016 イタリア 福岡  
87 瀧川 賢
瀧川 祐子
ニッサン GT-R 2017 日本 熊本
88 荒井 桂二
荒井 幸代
ロータス エリーゼ 2018 イギリス 熊本
89 粟飯原 美伸
粟飯原 勝胤
モーガン プラス4 2019 イギリス 福岡
90 大田 光敏
大田 真理
ダッジ チャレンジャー スキャットパック 2019 アメリカ 長崎  
91 須﨑 佳代子
須﨑 裕之
メルセデスベンツ AMG-GTR 2020 ドイツ 広島  
92 髙村 幸則
高村 ソフィア
メルセデスベンツ AMG-GTR ロードスター 2020 ドイツ 福岡 M
93 一口 勝也
一口 ダリー ディゾン
ポルシェ 718 スパイダー 2020 ドイツ 熊本  
94 羽田野 桂叶
羽田野 英治
ケーターハム スーパーセブン 270S 2023 イギリス 大分  
95 佐野 新世
佐野 芙美子
ポルシェ 911 タルガ4 GTS 2025 ドイツ 熊本  
96 安成 信次
弘中 武之
モーガン プラス4 2025 イギリス 福岡

■エクストラクラス

No. チーム 参加車両 年式 生産国 参加県 種別
97 新永 隆一
松村 美沙都
ニッサン フィガロ 1991 日本 熊本
98 宗 良治
宗 亜弥子
TD2000 2002 オーストラリア 熊本
99 穂坂 武志
穂坂 奈津子
シトロエン C5 2014 フランス 福岡 M

※☆マークは初参加チーム。Mマークはマイスター(ベテラン)チーム

OUTLINE

開催概要

名称 チェント・ミリアかみつえ2026
開催日 2026年4月11日(土)~12日(日)※雨天決行
開催場所 日田市/阿蘇くじゅう国立公園周辺/オートポリスSPA直入コース/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル ほか
参加車両 登録ナンバー付車両 ※国産・外国車を問わず
走行距離 約160km×2日間
参加予定台数 100台程度 ※全クラス合計
クラス分け
  • 1. ヒストリックカープレミアムクラス
    (1955年までに製造された車両、および1960年までの同型車両)
  • 2. ヒストリックカークラス
    (1980年までに製造された車両、および1985年までの同型車両)
  • 3. スーパースポーツカークラス
    (フェラーリ・ポルシェ・スーパーセブン・ロータス等のスーパースポーツ車両)
  • 4. エクストラクラス
    (主催者が認めた上記以外の車両)
競技方法(抜粋)
  • 1. スペシャルステージ(サーキット走行)前に発表される「指定タイム」に限りなく近いタイムを出したチームから順にポイントを付与(クラス毎に指定タイムは異なります)
  • 2. スタンプポイントで押したスタンプの数をポイント加算
  • 3. クイズポイントでのクイズの正解数をポイント加算
  • 4. 決められた制限時間内にゴールを目指す。早すぎても遅くてもポイントを減点
  • 5. シークレットポイントでの指定スピード違反は1㎞/hあたり1ポイントの減点
  • 6. 交通法規遵守
宿泊 阿蘇リゾートグランヴィリオホテル(旧阿蘇プリンスホテル)
見学 見学無料
主催 自動車道楽倶楽部プレディレッタ チェント・ミリアかみつえ運営事務局
共催 株式会社オートポリス
大会組織 大会名誉顧問:井上 伸史(元大分県議会議長)
大会顧問:椋野 美智子(日田市長)
大会顧問:岡野 涼子(大分県議会議員)
大会顧問:金子 隆(株式会社オートポリス 代表常務取締役)
大会会長:田中 泰樹(自動車道楽倶楽部プレディレッタ)
実行委員長:高谷 克実(自動車道楽倶楽部プレディレッタ)
実行委員:大野 俊幸(クリエイティブオフィス ビーンズ)
実行委員:得田 浩一(オートポリス営業部長)
実行委員:山崎 智成(オートポリスモータースポーツグループ長)
競技長:江崎 由紀子
副競技長:木内 真吾(マーシャルカー)
副競技長:田中 務
副競技長:嶋津 直也
技術委員長:玉井 康浩(サポートカー)
レスキューカー:渡邉 久芳(さくら自動車)
健康管理担当:伊藤 貴彦(オートポリス医師団長)
広報委員長:花田 泉(クリエイティブオフィス ビーンズ)
運営委員:坂元 成人、肥塚 茂尚、衛藤 政行、久保 尚、肥塚 麻里子、田中 壮途、佐藤 直樹、林田 優人、林原 真希
オフィシャルカメラマン:山本 遊児
特別後援 イタリア政府観光局/在大阪イタリア総領事館
後援 日田市/産山村/阿蘇市/南阿蘇村/五ヶ瀬町/山都町/西原村/菊池市/山鹿市/日田市観光協会/阿蘇市観光協会/みなみあそ観光局/五ヶ瀬町観光協会/山都町観光協会/西原村教育委員会/菊池観光協会/山鹿温泉観光協会/大分合同新聞社/OBS大分放送/TOSテレビ大分/OAB大分朝日放送/熊本放送/TKUテレビ熊本/KAB熊本朝日放送/KKT熊本県民テレビ/エフエム熊本/エフエム小国/JAF九州本部(順不同)
協力 日田市駅前通り商店街振興組合/豆田みゆき通り商店街/豆田上町通り商店街/大分県日田警察署/UBUYAMA PLACE/阿蘇リゾートグランヴィリオホテル/阿蘇白水温泉“瑠璃”/五ヶ瀬ワイナリー/山都町商工会蘇陽支部/熊本県自動車整備工業協同組合山鹿支部/木屋本店/ガレージTMR/株式会社アール・エス・シー/グッドジェネレーションクラブ/ミニハウス/イデオートサービス/安達文男建築工房/ガラスアート“ガレリア”/フランス料理“魚座”/株式会社トライウッド/株式会社広畑部品商会/ケテルレースサービス/NPO法人ハッピーマンマ/株式会社サス/ユウ・ワンデザイン/サウンドフチワキ/エンスーの杜/日田祇園囃子/山鹿灯篭踊り保存会/クリエイティブオフィスビーンズ/ニュースタイルガレージ(順不同)
協賛 ニューテックジャパン/ガレージ・ロングマン/有限会社亜理寿/藤木眼科/うりゅう矯正歯科クリニック/株式会社ヴェルデ/Garage横欧/有限会社みどり調剤薬局/ガレージイワサ/FUN TIME/ポルシェセンター熊本/株式会社アレグロナガイ/株式会社風雅/株式会社九建総合開発/モトルシンクロ/株式会社クレール(順不同)