第6回 参加者からのメッセージ
2006年4月8, 9日の2日間にわたって開催された、 第6回「チェント・ミリア かみつえ」参加者のメッセージを紹介いたします。 「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」と詠んだのは在原業平ですが、 世の中に絶えてチェントのなかりせば・・・と思うのは私達だけでなく他のエントラントの方々も同じではないでしょうか。 冬が終わりに近づくとそろそろ車の状態を上げねばとそわそわし、4月に入れば何を着て行こうかと クローゼットの中を引っ掻き回し、大会2〜3 日前から仕事も手につかず、 大分・熊本地方の天気ばかりが気になってしまいます。会場に向かう間は今年も懐かしいお顔を見ることができるかな、 またどんな新しい方々にお会いできるのかなとわくわくします。いざ始まってみれば水温計の目盛りに合わせて 心拍数も上下するようであり、コース指示書の通りに進んでいるつもりでも他の車が見えなければ ミスコースしたのではないかとハラハラし、ゴールまでは落ち着かないものです。業平の桜を愛でる気持ちと 私達のチェントに対する気持ちはよく似てるように思います。今年の大会も無事に終わり何よりです。 毎年「今年も来てよかったなぁ」と思いながらオートポリスを後にするとき、終わってしまった寂しさと 来年を待ち遠しく思う気持ちが複雑に交錯致します。私達はなぜチェントが好きなんだろうと考えたとき、 やはり素晴らしいスタッフと参加者の方々がいらっしゃるからに尽きると思います。 私達もこのイベントに参加させていただくことが本当に嬉しいのです。 今回もスタッフの皆様のおかげでたいへん楽しい2 日間でした。パーティーでは思いがけず絵を頂戴して、 BOW さんファンの私としては感激の至りです。連れもお手伝いする機会をいただいて 「めちゃオイシィ? 」と喜んでおります。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。 そしてありがとうございます。また来年お会いできるのを心より楽しみにしております。 《広島県Tさん》 オフィシャルのかた達の準備や当日の苦労のおかげと感謝しています。 私も以前はラリーに熱中した時代があり、久々の走るイベントを楽しませていただきました。 またオーガナイズの大変さも知っているので感謝しながら走っていました。 今度は60 年代の車でオートポリスを走りたいと思います。ありがとうございました。 是非来年も参加させて下さい。 《福岡県Sさん》 本当に、お疲れ様でした。とても、楽しくアッという間に過ぎてしまった二日間でした。 2 回目ということもあって少しは様子も分かり、コース、サーキットともに楽しめ主人も「よく走った、あれだけ走れば満足」と言っています。そして、昨日、届きました写真パネルに感激してます。 「こんな写真はまず撮れない」「チェリーが凛々しく見えるね」とほとんど親( チェリー) ばかです。 カメラマンの方とスタッフの皆様に感謝しています。有難うございました。 また、来年も楽しみにしています。お元気で! 《山口県Uさん》 |