第9回 イベントダイジェスト
絶好の天候に恵まれた2日間、陽春の日差しを浴びて
“第9回チェント・ミリアかみつえ”が開催されました。 ■日程 2009年4月11日(土曜日)
![]() ![]() ![]() 今年も日田市のサッポロビール新九州工場に45台の世界の名車が集まり、「チェント・ミリアかみつえ」が始まります。スタートセレモニーでは地元日田市内の保育園児童約130名が「めじろんダンス」のお遊戯を披露してくれました。その後、参加者代表による安全運転宣言などの式典が進行し、各車がスタートラインに並びます。1台1台、チームと愛車が紹介され、テレビ取材のカメラと沢山のギャラリーが見守る中、各チームがルートへスタートしていきます。 ![]() ![]() 最初のスタンプポイントである『豆田町』でも多くのギャラリーが希少なクルマ達を手旗で歓迎してくれました。今年は初の試みで豆田町でのランチタイムを設定。参加者はガイドブックを見ながら、名物料理に舌鼓を打ったり、特産品のショッピングなど街歩きを楽しみました。 ![]() ![]() 参加者はランチタイムを終えると本格的なツーリングコースへと走り出します。1時間程のツーリングを楽しみ次のスタンプポイント『久住南登山口』に到着。程よくコンパクトなパーキングと美味しいコーヒー、名物のソフトクリーム・・・。長いストレートもある雄大なくじゅうのすそ野の景色を走ってのひと息。時の流れが止まるかのような静かな大きな空。本当に爽快な場所です。参加者とギャラリー、そして一般の方などでほぼ満車状態のパーキング。ソフトクリーム屋さんもあっという間に行列が出来ました。 ![]() ![]() そして緑多いカントリーロードを駆け抜け、隠れ里のような『SPA直入サーキット』へ。丘に上がると大部分が見渡せるこのコースはギャラリーも楽しみ。それぞれのクルマの排気音、加速、ブレーキングやコーナリング、ドライバーの顔まで見えて走らせる様子がダイレクトに伝わってきます。あのワークスマシンの爆音?にも魅了されました!! 阿蘇の外輪山をうねるように、時に尾根づたいに大きな雨雲を横目に疾走(もちろん法定内で)。湿った空気が山の天気の気難しさを教えてくれます。国道からのゴルフコースを抜ける長〜い導入路を通過すると1日目のゴールである『阿蘇グランヴィリオホテル』に到着します。各チームが続々とチェックインすると新設された露天の温泉では一日の疲れを癒し、早々にクルマ談議が始まります。 ![]() 夜には恒例の親睦パーティーが行われ、参加者代表の乾杯により宴がスタートします。来賓の挨拶や参加者の紹介と徐々に盛り上がりを見せる中、昨年のテレビ放映映像の鑑賞会も行われました。パーティー後半には、競技順位に関わるゲーム大会も行われ大変盛り上がりました。 ■日程 2009年4月12日(日曜日)
![]() ![]() ![]() 爽やかな青空に恵まれた2日目の朝にはゴルフ場内特設スペースでの阿蘇神社宮司による『交通安全祈願祭』が行われました。その後、ブリーフィングを終え各車が2日目のルートへスタートしていきます。 ![]() ![]() ![]() 晴れ渡った阿蘇登山道の爽快なドライブを楽しむと南阿蘇村に入り、『白川水源』に到着です。濃い緑の下、透き通ったきれいな水が湧く泉と清冽な流れ。樹々の間を通過してきた冷たい空気が頭の中と体の中をリセットしてくれるような清涼感の溢れる場所です。見学ルート途中にある醤油屋さんの店先で休憩させていただくと、美味しい豆腐や味噌、漬物をふるまわれ、術中にはまりダシ入り醤油を購入・・・。これも楽しみのひとつです。 ![]() ![]() ![]() 『あそ望の郷くぎの』では、阿蘇名物である赤牛のバーベキューランチです。柔らかくジューシーなバーベキューに舌鼓を打っていると、阿蘇山をバックにした芝生広場で歓迎セレモニーが始まりました。“白水祗園の岩戸神楽”は、晴れ渡った青空の下に響き渡る笛太鼓の音と舞踊が神聖な空気を醸し出し、とてもきれいで印象的でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() どんどん海抜が高くなる快適なグリーンロードを駆け抜けると、一転ファミリームード漂う遊園地のような『阿蘇ミルク牧場』へ。牧場だけあって、ここのソフトクリームもgood!!他のソフトクリームとは一線を画すさっぱりとした口当たりも絶品です。高原の涼しい風に吹かれて、エントランス前の格好の良いトラクターで記念撮影などを楽しみました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後は、阿蘇外輪山を一気に駆け上がり2日間約300キロのゴール、『オートポリス』に到着です。 ![]() ![]() ■第9回 チェント・ミリア かみつえ 開催概要
■協賛・協力・後援
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